おはようございます。
本日より、金沢11:48発の特急しらさぎ8号の乗車レポートを投稿してまいります。
金沢を11:48、定刻で出発。
高架化された金沢駅を出発。
高架橋を駆け下り、速度は一気に130km/hへ到達します。
今月13日以降、ここに新しい博物館ができると聞いています。
白山車両基地の横を通過後、新幹線の線路が離れていきます。
手取川の鉄橋を通過。
この特急しらさぎ号、歴史上では1964年12月25日に運転を開始し、当時は名古屋~富山間で運転されていました。
当時の運転距離は315.9km。結構長いですね。
新幹線の線路が見えてきました。
こちらも高架橋の上を走るようになります。
橋の下に流れるのは梯川です。
新幹線の小松駅は2面2線の相対式ホームとなっています。
681系が特急しらさぎ号に投入されたのは2015年3月のダイヤ改正から。
以前、特急はくたか号に投入されていた車両が転用される形となりました。
1964年から2003年までは485系が運用され、2003年から2015年までは683系2000番台が使用されていました。
5両基本編成と3両付属編成を組合せ、最長11両編成で運転されていました。
681系が投入されると、最長9両となりました。
新幹線ホームは、2面4線ですが中央の2線は通過線となっています。
小松、加賀温泉、そして芦原温泉。
これらはどれも、以前は急行能登号(489系)の途中停車駅でした。
この先のトンネルを抜けると、その先は福井県です。
敦賀までは、北陸新幹線の線路の真下を行ったり来たりします。
もうまもなく芦原温泉です。
福井県に入り、最初の途中停車駅となります。
芦原温泉を出て最初に渡るのは竹田川です。
森田の駅を通過後に九頭竜川の鉄橋を通過します。
東海道本線と異なり、トラス橋がいくつも続く鉄橋は、あまりないようです。
えちぜん鉄道の線路が見えてきました。
福井を拠点に鉄道路線を展開しています。
高架化された福井駅に到着。
下り本線には金沢行の特急サンダーバード号が停車しています。
福井には12:35の到着。
立体交差化された福井駅、在来線は2面4線でも新幹線は1面2線の構造です。
新幹線にしては地味すぎませんか?
明日は、引続き北陸本線を南下します。
どうぞお楽しみに!