おはようございます。
23日に東北・上越・北陸新幹線で停電が発生し、長時間にわたって運転できない事態が発生しました。

幸いにも本日24日から全線で運転再開となっています。

 



このときに大事なピンチヒッターを果たした特急列車が、E657系特急ひたち号でした。

品川10:45発いわき行のひたち9号を、いわき以北を臨時快速として仙台まで走らせました。
同時に、16:18いわき発のひたち22号を、仙台13:25発に変更した上で、品川まで走りました。

 



停電が発生したのは9:58AMに対し、臨時快速の運転がアナウンスされたのは11:00AM。
1時間で臨時列車の運転を決定し、アナウンスしたのは、見事なスピード対応でしたね。

 

品川と仙台を直通する特急ひたち号、個人的には「何があっても系統分割してはいけない」特急列車の1つです。

 



当店店主が把握している限り、E657系が臨時快速としていわき~仙台間を走った事例は、過去3年間で3回目となります。