おはようございます。

 

 

本日より、松山6:47発、特急宇和海3号の乗車レポートを投稿してまいります。

 

 

始発駅となる松山。

6:47に出発します。

 

 

松山運転所から回送されてくる8000系電車の到着を待ってから発車します。

 

 

本線出発進行。

発車ベルが鳴り響きます。

 

おっ、この運転士さん、いきなりヘッドライトをハイビームにしたぞ。

 

 

松山を6:47、定刻で出発。

 

松山駅は高架化工事が進行中です。

写真に写る場所が、地上からの線路と高架化予定の新線の合流点です。

 

 

松山を出ると北伊予までは複線電化区間です。

 

 

市坪を通過。

右側で待避しているのは、宇和海5号に充当されるN2000系です。

 

 

重信川の鉄橋を120km/hで通過。

車内の様子ですが、指定席は満席で自由席は座席がほぼ全て埋まっている状態でした。

 

 

まもなく北伊予。

松山運転所の最寄り駅です。

 

 

進行方向右手側に見えるのが松山運転所です。

車庫の敷地の左側には、片ホーム式の駅として南伊予駅があります。

 

 

松山運転所構内を望む。

最初に見えてきたのは特急宇和海に充当される予備車としてのN2000系。

これが2両止められていました。

 

自由席、指定席、共に満席の状態であるばかりに、せめて基本4両編成がほしい!

 

 

120km/hで走っている間に、次駅到着のアナウンスが流れました。

 



まもなく伊予市。

ATSの警報ベルが鳴り響きます。

 



最初の途中停車駅、伊予市には6:55の到着。
ここで2分間停車。

 



予讃本線の電化区間は、伊予市で終わり。

 


ここから先、宇和島までは非電化区間です。

 

 

伊予市からは自由席でも立ち席で乗る人が増え、通路がほぼ塞がる状態に。

 

 

振子式ディーゼル特急は、通勤ライナーとしての機能も兼ねているようです。

 

 

向井原を通過。

片ホーム式の駅ですが、内子線と愛ある伊予灘線の分岐駅です。

 

 

左に向かうと内子方面、右は下灘方面です。
列車は左側へカーブします。

 

 

内子線は120km/hを維持したまま走行します。

心地よい線路のジョイント音が響きますが、揺れが少ないのが特徴です。

 

 

向井原を通過してからも速度は120km/hを維持したまま先を急ぎます。

 

 

伊予大平を通過すると四国最長の鉄道トンネル、犬寄トンネルに入ります。

 

 

トンネル内はスラブ軌道、内壁は逆U字形となっています。

 

 

見えてきたのは伊予中山駅の場内信号機。

 

 

伊予中山を通過。

右側で待避しているのは松山5:23発の各駅停車宇和島行です。

 

明日は、引続き西を目指します。

どうぞお楽しみに!