401次タロコ号の踏切事故

おはようございます。
こちらの報道によりますと、21日の早朝6:44頃に花蓮市内の踏切でTEMU1000形タロコ号の踏切事故が発生しました。

高速で通過する401次タロコ号に1台の乗用車がブレーキをかけないまま踏切に進入、タロコ号の4号車付近に衝突しました。

タロコ号の乗客370人に負傷者はおらず、列車は120分以上の遅延が発生しつつもTEMU2000形プユマ号が代走を務め、終点の樹林まで走り切りました。

乗用車を運転していた人も無事で、事故後、速やかに病院に救急搬送されました。
しかし、この乗用車を運転していた人を調べた結果、体内から0.3mgのアルコールが検出されたのです。
勿論これは台湾においても基準値を大きく上回るアルコール量です。