おはようございます。
本日も、昨日に引続き、東急大井町線急行列車の乗車レポートを投稿してまいります。
あざみ野以西からは通過駅が発生します。
列車は100km/hまで加速します。
江田を通過。
通過線のある駅です。
左横には国道246号線が伸びています。
車でこの地域を走ると、上り車線から田園都市線の下り列車が見えます。
左にカーブしているトンネルですが、これは国道246号線をアンダーパスするトンネルです。
トンネルを出た先に市が尾駅があります。
列車はすでに110km/hに到達しています。
前方にある鉄橋は谷本川の橋です。
橋を渡ってすぐの高架橋は東名高速道路の横浜青葉ICです。
藤が丘を通過。
中央にある通過線は上り線の線路です。
国道246号線の再びアンダークロスのトンネルで通過しますが、この時点でブレーキをかけなくてはなりません。
なぜなら、トンネルを出た先に青葉台の駅があるからです。
青葉台には11:35の到着。
東急大井町線の急行は、2006年3月のダイヤ改正から運転開始されました。
当初は土日と祝日のみの運転で、大井町線内は各駅停車でした。
2008年3月に6000系を投入した際に大井町線内の急行運転が開始されました。
なお、7両編成になったのは2017年11月です。
目の前に小さく見える駅は田奈です。
反対側から6000系が見えてきました。
この右カーブを曲がりきると、まもなく長津田です。
長津田の側線が左側に見えます。
JR横浜線と東急田園都市線の連絡線で、東急の新車はこの側線を使って納車されます。
左側に曲がるポイントは、横浜線との連絡線です。
進行方向右下に見えるのは長津田検車区。
大井町線の車両もここにいます。
つくし野を通過。
この駅周辺、特につくし野1丁目~4丁目は一戸建ての住宅が多いですが、これは大規模マンションを建ててはいけない住民協約があるためです。
住宅建築の際の土地の広さや家屋の大きさに関する制限まで含まれています。
すずかけ台を通過。
地名はつくし野ですが、隣接する東京工業大学の名誉教授の提案で、この駅名となりました。
すずかけ台の次の駅、実は東京都内にある駅としては最南端です。
2017年9月末までは、その駅名は「南町田」でした。
同年10月より現在の駅名になっています。
急行南栗橋行が反対側からやってきました。
最後の途中停車駅、南町田グランベリーパークには11:43の到着。
南町田グランベリーパークを出てすぐ先の小川には、神奈川県との県境があります。
線路脇を歩く保線作業員には、警笛で挨拶。
電車は左側通行、保線作業員は右側通行が基本ルールだそうです。
最後の途中駅、つきみ野を通過。
漢字では月見野と表記します。
反対側から5000系電車がやってきました。
この先にあるトンネルに入ると、中央林間です。
ダブルクロスポイントを右側に曲がると、まもなく中央林間です。
左側には押上行の各駅停車が見えます。
7両編成ですが、停止位置はいちばん奥にあります。