おはようございます。
新型特急電車のEMU3000形について、第30編成が陸揚げされました。

 

 

この編成、ぱっと見た限りでは他のEMU3000形と違いが見えづらいかもしれませんが、近くで見ますと違いがわかります。

 

 

この編成の特徴の1つにあるのが、ドア上のストライプです。

今までは赤や緑、一色のみでしたが、こちらは複数の色が入り交ざったストライプとなっています。

 

 

そしてもう1つの特徴がこちら。

6号車にビジネスクラス車を設定しない代わりにカウンターバーを設け、暖帯臨時列車やイベント列車に充当する構想があるようです。

 

なお、花蓮港に陸揚げ後、花蓮機務段が満杯であった関係上、R100形ディーゼル機関車に牽引されて七堵へ甲種輸送され、そこで通電試験等、静態状態での各種試験が行われました。
 

 

なお、漢本駅通過中に1号車のドア口下部に擦り傷が発見されたものの、現地で修復作業が完了しています。

 

本線デビューが楽しみですね。