おはようございます。
こちらの報道によりますと、花東線の複線電化は民国116年(2027年)に完成予定との記載が御座いました。

 

 


花蓮~台東間(150.9km)の全線複線化が完成しますと、区間車でも最大で45分の運転時間短縮が実現する他、自強號の駅停車時間も今より12分ほど短縮される上、今までの課題であった花蓮・台東地区の切符入手の困難さも解決の糸口となるとされています。

 


運転本数も、毎時2~3本のダイヤが毎時7~8本に拡張可能になるとされています。


実際の工事対象区間は花蓮~知本間(162.5km)であり、工事範囲には駅構内の改良工事、信号系統のリニューアル、さらに曲線改良工事も含まれています。

 



これが輸送能力改善、かつ経済発展の促進剤となることを期待したいですね。