おはようございます。
今月の乗車レポートは、えちごトキめき鉄道の妙高はねうまラインを投稿させて頂きました。

 



関連列車に乗車する前の日の夜、実は高田駅前のとある飲食店で夕食を摂り、以前から交流のあった店長と久しぶりに再会しました。
その際にホールの女の子を交えて、コロナ禍が過ぎたら訪問してみたいリゾート地に関する話になったのです。


その食事の席で判明したことが、10人中8人はユニバーサルスタジオジャパンよりも東京ディズニーリゾートに行きたいと言っていたのです。


理由は遊ぶお金の安い高いではなく、意外でしょうけど乗換えが楽だからが多数を占めていました。
さらに意外だったのは、直江津や高田から首都圏や大阪市内への直通バスが運行されていないことでした。

 



考えてみますと、高田や直江津から東京ディズニーリゾートを目指す場合、トキ鉄、北陸新幹線、京葉線と、2回の乗換えで到達できます。
それに対してユニバーサルスタジオジャパンは、トキ鉄、しなの鉄道、特急しなの、東海道新幹線、大阪環状線と、最少で4回の乗換えですが、これにゆめ咲線を加えますと5回の乗換えとなります。

 



もっと申しますと、上越妙高の発着時刻表を見た限りでは、新幹線はくたか号同士の接続時間の差が大きすぎると思うのです。
便によっては15分前後の接続時間があれば、2時間以上も空いてしまう列車があります。

 



こういうときこそ、トキ鉄としなの鉄道の出番ではないでしょうか。
新幹線の走っていない隙間の時間帯に、トキ鉄としなの鉄道で相互直通運転を行うのです。
直江津から長野まで直通する各駅停車または快速を走らせ、終点の長野で特急しなの、及び新幹線あさま号に接続させると、アクセスはだいぶ改善されると考えます。

 



だって、ET127系の車内の路線図にはしなの鉄道の長野まで収録されているのです。
将来的にこれは可能性有るのではないでしょうか。