おはようございます。
ハルヤ模型店です。
本日より、新宿わかしお号の乗車レポートを投稿してまいります。
この列車の始発駅は新宿です。
7:18に、普段は中央本線の特急列車が発着する7番線から発車します。
新宿を7:18、定時に出発。
写真の向こう側で並走しているのは山手線のE235系です。
4番線ホームには、臨時列車に充当される253系が停車していました。
この255系と253系は、デビューの時期がほぼ同じだったかと思います。
御茶ノ水までは中央快速線の線路を走ります。
代々木を通過後、列車は左に大きくカーブします。
千駄ヶ谷を通過。
写真奥に見えるのは、新国立競技場に隣接する新プラットホームです。
並走するのは首都高速4号新宿線。
ビルの間から、日の出が顔を出しました。
四ツ谷を通過したところで、中央快速線と総武線各駅停車の位置が左右入れ替わります。
こちらは飯田橋の新プラットホームです。
カーブのあるホームから、直線線路上のホームへの切替工事が進められています。
水道橋を通過。
写真の向こう側には東京ドームシティが見えます。
御茶ノ水の手前で赤信号の為一旦停車しました。
すれ違っていくのは、幕張車両センターから回送されているE257-500系で、新宿さざなみ1号に充当される車両です。
神田川の鉄橋を渡ります。
中央線の線路が右に分岐していきます。
土日と祝日は一部が歩行者天国となる中央通りの鉄橋を渡ります。
ここを渡ると、秋葉原の駅はもうすぐです。
最初の途中停車駅、秋葉原には7:32の到着。
時間調整を兼ねて2分間停車しました。
秋葉原を発車してすぐに昭和通りの真上を通過。
写真に見える高架道路は、首都高速1号上野線です。
浅草橋を通過。
写真に見えるこの大通りは江戸通りと呼ばれます。
問屋が数多く並んでいます。
隅田川の鉄橋を通過。
先を行く総武線の電車に追いついてしまいますので、御茶ノ水から錦糸町の手前までは、40km/h以下でゆっくり走行します。
両国を通過。
早朝にもかかわらず国技館の入り口には長蛇の列が!
何を待っていたのでしょう。
写真手前に見えるのは両国駅の臨時ホーム。
11両まで停車可能です。
奥に見える建物は江戸東京博物館です。
錦糸町の電留線が見えてきました。
15両編成の電車が6本停車可能となっています。
錦糸町には7:40の到着。
停車時間は1分でした。
錦糸町を発車後、何かを思い出したかのように120km/hで総武快速線を走行します。
写真に見える緑色の橋は、越中島貨物駅へとつながる単線の線路です。
今でもDD51形ディーゼル機関車が往来しています。
荒川・中川の鉄橋を120km/hで通過。
総武線各駅停車、快速線、そして貨物線がある関係上、5車線の鉄橋となっています。
新小岩を通過。
ここには貨物列車が停車可能な側線が設置されています。
写真に見えるのはバラスト散布用の貨物車両です。
写真中央の、カーブした線路を進むと、金町へ辿り着きます。
ここは新金貨物線の線路です。
江戸川を通過。
写真向かって右側、列車の進行方向に写るのは千葉県です。
西船橋の手前でE231系を追い抜きました。
こちらは山手線からの転属車です。
進行方向左側に東武野田線の線路が見えてきました。
もうすぐ船橋です。
船橋には7:52の到着。
ドアが開いてすぐに発車メロディーが鳴り、短い停車時間で発車しました。
写真に見えるこの線路は、京成本線です。
最近になって京成線の船橋駅周辺が立体交差化されました。
船橋を出たところで、運転席後部の仕切りカーテンが開きました。
右側に見える緩行線の駅は、東船橋です。
津田沼には7:56の到着。
1分間停車しました。
津田沼を出発してすぐ、東京方面へ向かうE217系とすれ違いました。
津田沼出発後、しばらくは5車線の区間が続きますが、写真向かって1つ右隣の線路は、幕張車両センターへとつながっています。
あれ?よく見るとE257系2000番台が?
まだ踊り子号の運用に就いていないのに、何故幕張車両センターにいるのでしょう?
幕張車両センターは、千葉側、東京側、両方から入出庫が可能となっています。
稲毛の電留線を通過。
15両編成の電車が収容可能です。
西千葉駅の真横を通過。
左に曲がると総武本線ですが、外房線へ向かうべく、ポイントを直進します。
場内注意、千葉停車、9両。
駅構内のポイントを通過して、この先で左に曲がると、千葉の駅はもうすぐです。
千葉には8:10の到着。
2分間停車する間に運転士さんと車掌さんが交代しました。
明日は、外房線を走行します。
どうぞお楽しみに!