おはようございます。
ハルヤ模型店です。
本日も2602M 快速列車の乗車レポートを投稿してまいります。
小諸を定時で出発。
以前、信越本線と小海線の線路は小諸駅構内でつながっていましたが、その後接続部分の線路は撤去され、直通運転ができなくなってしまいました。
東小諸を通過。
小海線のみホームが設けられています。
右へ左へカーブしつつも、乙女までは3複線区間が続きます。
乙女を通過。
小海線との並走区間は、ここまでです。
草むらの向こう側へと、小海線の線路が分岐していきます。
最後の通過駅、平原を通過。
ポイントこそ撤去されてしまいましたが、中線の線路は残っています。
平原通過後、長野方面行のワンマン普通列車とすれ違いました。
考えてみると、先ほどすれ違った普通列車は3両編成でした。
新型車両導入に伴い、115系も置き換えられると聞いています。
ともすると、どのような車両が導入されるのでしょう?
カーブした駅が見えてきました。もうすぐ御代田です。
シチズン時計の工場が近くにあります。
御代田には10:26の到着。
御代田から終点の軽井沢までは各駅に停車します。
ジグザグに張られた架線。
これはパンタグラフの先端の消耗を少しでも遅くするための工夫です。
第6閉塞進行。
御代田から先、結構坂が続きます。
中には25パーミルの勾配も。
土手の上を走行します。
カーブを抜けると、もうすぐ信濃追分です。
第4閉塞進行。
次は信濃追分停車。
信濃追分には10:32の到着。
海抜955.68mと、結構な高地にあります。
並行しているこの道路は国道18号線ではなく、借宿バイパス線です。
連続する勾配を通過しつつ、列車は先を急ぎます。
中軽井沢周辺でも、25パーミルの勾配が。
まもなく中軽井沢。
あれ?駅の雰囲気がかなり変わってますね。
最後の停車駅、中軽井沢には10:37の到着。
昔は中線を備えた駅でしたが、今は2面2線で折返し設備の無い駅となってしまいました。
昔は中線を備えた駅でしたが、今は2面2線で折返し設備の無い駅となってしまいました。
長野からの旅路も、もうすぐおしまい。
中軽井沢を出てすぐに、下を流れる小川を渡ります。
北陸新幹線の線路と合流しました。
軽井沢まであと少しです。
軽井沢の場内信号機が見えてきました。
場内注意、軽井沢停車、3両。
2か所ほど渡り線がありますが、ここでは分岐せずに次のポイントを曲がります。
このポイント通過直前でATSの警報が鳴りました。
まだ速度は45km/hを維持したままです。
制限20。
線路前方には車止めが見えます。
終点軽井沢には10:42の到着。
お疲れ様でした。
列車はこの後、小諸行の普通列車として折り返しました。