おはようございます。
先日は台鐵の大動脈、西部幹線でもホーム有効長が300m未満の駅が現存する旨、投稿致しました。
 
折角ですので本日は台鐵の他の路線について、ホーム有効長の短い駅を見ていこうと思います。
まずは台鐵で最も車窓の美しい路線、南廻線からです。
 
 
南州:220m
林邊:260m
枋寮:260m
大武:290m
瀧溪:200m
金崙:280m
太麻里:250m
知本:280m
康樂:200m
 
 
DR3100形等のディーゼル自強号の場合、9両編成であれば問題なく列車全体がホームに入ります。
この場合の列車の長さは、1両20m×9両 = 180mとなります。

但し、繁忙期であと3両を増結した場合、康樂、瀧溪、南州の3つの駅で一部の車両がホームからはみ出てしまいます。
 
 
キョ光号も問題なく停車可能です。
 
客車(電源荷物車を含む) 1両20m×9両 = 180m
機関車 1両16m
 
この場合、列車の長さは合計で197mとなります。
 
但し枋寮や太麻里等、一部の駅では電化工事と同時進行でプラットホーム新設工事も行われています。