おはようございます。
ハルヤ模型店です。

昨日は、1996年の台鐵の時刻表について紹介しました。

本日は、東部幹線に続いて、西部幹線のページを紹介しようと思います。



こちらが西部幹線の南下列車のページです。

自強号が主体の東部幹線と異なり、西部幹線はキョ光号と復興号が主力でした。



http://haruya-railmodel.com/?pid=100636723

当時、西部幹線を走る復興号は、夜行も昼行も、多客時はこのぐらいの長編成で運転されていました。

南廻線の区間車

また、当時は西部幹線の電化区間の最南端は高雄でしたので、ほとんどの列車は高雄が終着でした。

そして、面白いのは写真の右端に掲載されている夜行列車の時刻です。

当時は復興号(125次)とキョ光号(31次)が1往復ずつ設定され、運転経路も曜日によって違っていました。

復興号は、毎週月曜と火曜は山線経由で、それ以外の曜日は海線経由です。

それに対して、キョ光号は毎週水曜から金曜が海線経由で、それ以外の曜日が山線経由での運転でした。
どれも、今となっては懐かしき良き思い出です。