はこね81号 乗車レポート 下

おはようございます。
ハルヤ模型店です。



はこね81号の乗車レポート、いよいよ終盤へ！




伊勢原を出発後、限られた場所ではありますが、海側(進行方向左側)に富士山が見えてきます。
しかし、天気がいい日でないと見れません。
しかも、海側から見れるチャンスは、全て、ほんの一瞬です。
確実に写真に収めたいのでしたら、先頭車両か展望席がベストですが、それ以外ですと、なかなか難しいかもしれません。

ちなみに小生、5回撮影を試みるも、5回とも失敗に終わりました。
中間車両に乗っていると、一瞬のタイミングが、全て早すぎるからです。




新松田～渋沢間は、小田急線で停車駅間の距離が最も長い区間(6.4km)です。
四十八瀬川と呼ばれる、酒匂川の支流に沿って走ります。




これは小田急線と御殿場線の連絡線です。
あさぎり号は、毎回、ここを通過して、御殿場まで向かいます。




新松田に到着。
平日、この駅に停車するロマンスカーは、2本だけ。
はこね81号も、その一つです。




新松田を発車してすぐに酒匂川を渡ります。
鉄橋の向こう側に、小さいですけど富士山が見えるのがわかりますか？




新幹線の線路が見えてきました。
この周辺は急カーブがあるため、最高速度は25km/h以下となっています。




小田原に到着。
10両編成で走ってきたEXEですが、新宿寄の4両は、ここで切り離されます。




小田原を出発してすぐに小田原城が見えます。
小田原から先は、終点の箱根湯本まで単線区間です。




箱根板橋を通過すると、川沿いを走ります。

この次の駅、風祭の改札は、蒲鉾のメーカー、鈴廣の工場に直結する改札口があります。




温泉宿が見えてきました。
終点まで、あと少し！




終点、箱根湯本に到着。
お疲れ様でした。

列車はこの後、車内清掃を行い、足早に新宿へ向けて折り返します。