おはようございます。
ハルヤ模型店です。

今日は、鉄道の話題をお休みして、旅客機に関する話題を投稿します。


今回に限らず、毎回の中国出張で、最も緊張する瞬間があります。

それは、値下げ交渉や支払い条件変更が決まらないことや、重要な商談が決定しないことではありません。

むしろ、帰りのフライトの時間にあります。

全日空の飛行機

この私、新村春也が中国大陸へ出張に行き、上海浦東国際空港から帰りの飛行機に乗ると、80%の確率で、日本到着時間が2時間以上遅れるのです。

これ、中国東方航空や中国国際航空だけでなく、JALやANAに乗っても同じ現象が発生します。

しかも、場所は毎回決まって上海浦東国際空港。

そして、遅延のパターンは、飛行機のドアが閉まり、搭乗橋が機体から離れた状態で2時間近く待たされます。

この場合、機長の判断で、機内でも携帯電話と座席のリクライニングの使用が許可されます。

機内放送では、「空港周辺上空の混雑のため出発が遅れています」と説明が流れます。

ふと飛行機の外を見てみると、ユナイテッド航空やシンガポール航空、JALやANAだけでなく、チャイナエアラインやキャセイ航空、香港ドラゴン航空等も、ビクともしません。

しかし、吉祥航空や四川航空等、中国ご当地の航空会社はバンバン離発着しているのです。


このような現象、成田空港では有り得ないと思うのは、私だけでしょうか。


実際、一昨日、上海から帰国した際も、ANAのフライトなのに2時間半遅れました。

この現象、6~7年前から見られるようになりましたが、航空管制のやり方、改善されることを期待したいです。