おはようございます。
ハルヤ模型店、店主、新村春也です。
昨日は、35FPK10500形・新キョ光号の客室について、模型と実車を比較してみました。
本日は、35BCK10600形・ビジネスクラス車両について、模型と実車の車内を比較してみようと思います。
http://haruya-railmodel.com/?pid=98636249
この客車は、同じキョ光号でも、夜行列車として運転される際、35FPK10500形・新キョ光号に連結されて運転されたことのある客車です。
こちらが、ビジネスクラスの客室内です。
結構広々としていますよね?
実際に座ってみると、35FPK10500形・新キョ光号より席の幅が広い上、肘掛けにはイヤホンジャックまで付いています。
こちらが、模型車両における、ビジネスクラス車両の客室内です。
実車同様、2列と1列の座席配列になっていますが、座席の色が実車と異なりますね。
これもまた、マイナーチェンジ前の塗装に基づくものと思われます。
オマケの1枚です。
こちらはEz Travelといって、台湾の大手旅行会社が運行する団体専用列車の車内です。
座席の配列は、普通のビジネスクラス車両と同じですが、シートカバーとヘッドカバーが異なります。
ちなみに、このビジネスクラス車両、現在では定期列車としての運転を終了してしまっているのが、非常に残念です。
明日は、ラウンジカーの車内を紹介予定です。
どうぞお楽しみに!