もっと勉強・実践しましょうね | いくつもの「月がまわってくる」~自閉症・発達障害支援会社社長のブログ~

いくつもの「月がまわってくる」~自閉症・発達障害支援会社社長のブログ~

障害支援グッズ&サービスの小さな会社法人 株式会社 おめめどう

自閉症支援は。ポジティブシンキンぐ~~~♪(笑)

今年で、14年目ハル社長の丁寧飯と、居心地の良い暮らし

このブログは、旅グルメとおめめどうへのお便りを主に載せていきます。

今日のセミナーのご依頼者は、佐賀にいらして、現地で「曜日なし3枚」をお買いになったそうです。それを、利用者さんに貼ったとところ、最初は外したり、破ったりもしておられた。それを「しれーっと」貼りなおしていたら、ついに3か月後には「続きのカレンダーは?」と言ってこられたと。今日は、その続きを買われるそうです(笑)やりーですね!

最初は、これまでしてもっらていないから、その「ない風景」に「同一保持」(見慣れている)が起こっている、だから、まだ「内容・意味がわからない」カレンダーを貼られると嫌になる。でも、意味が分かるようになると、もう「カレンダーがある風景」に「同一保持」が起こり始めるんです。なので、なくなると不安になる。

「スケジュールをいつもの並びに変えてしまう」も、同じですね。スケジュールの意味が分からない間は、その「壁模様を変えたくない」んです。でも、意味がわかり始めると(壁の模様じゃなくなるから)、順番が変わる、無くす、差し込むも平気になります。

そういう理屈を知らず、「カレンダーを外すから、うちの子には合わない」「利用者のスケジュールは毎日同じにしなきゃ、嫌がるから」とか、考えているなら、もっと勉強・実践しましょうね。