⚪︎コミュメモは、使ってる人と、使ってない人では
暮らしも思考も違ってきます
そのことを、たぶん、いくら言っても、わかってはもらえないので
ぜひ、使ってみてください
だから、私は、「騙されたと思って」といつも書くんです
もちろん、使わなくてよくなりますよ
それは、それまで使うからです
⚪︎「おはなしメモ」と「おはなしツイン」は
「誰から誰に」の言葉の方向性ではあるのですが
思考は、それぞれ違いますよをあらわしています
自分の脳みそと、相手の脳みそを分けて考えるようになるのに
必ず、必要です
普通の紙や「こたえるメモ」では
同化した脳みそのままになりますヨ
*
これは、ちょっと上級ですネ
⚪︎「○×メモ」「とけいメモ」は
こちらが「知らせたい情報」なので
持っておられると、重宝すると思います
筆談コミュニケーションがうまくできてくると
あまり使わなくなりますが
初心者にはいります
⚪︎本と一緒に、最初に買うならで、昨日、考えました
私なら
「みとおしメモ」「えらぶメモ」「おはなしメモ」の三種類をお勧めします。
スケジュール、選択活動、見えるコム
この三つが、自閉症支援の基本です。
(だから、最初、みとおし、えらぶ、こたえるの三つをベーシックセットとして、ワンコインで販売しました)
おはなしツインは、やりとりを意識できるようにならないと難しいので、最初は、おはなしメモで、「@@さんから言われています」がわかるといいと思います。
それから、選択活動がないと、頭に選択肢が浮かばないので、先に「えらぶメモ」をするがいる
誰に向かって伝えるか、誰から伝えてもらっているか
これ、わかるようになると、コミュニケーションが違ってきますヨ
⚪︎やり方は、本に全部書いたけど
読む人は多いかもしれないけど
やる人はそういないと思ってる
だって、筆談が
そもそもめんどくさいんだもの
それから、おしゃべりで
だいたいイケテルって、錯覚しちゃうし
その一般的って考えてる人が多いし
それにさ
知的障害児・者や自閉症児・者の本当の気持ちなんて
わかんなくたって
こちらは、困らないんだもの
⚪︎私は、ある意味
音声言語での会話を
やめちゃったんだよ
すると、自閉症の息子と
ゆるゆると
会話できるように
なっちゃったんだよ
そんなこと考える人は
いないかもしんないけど
「ここに、一人いる」
し、賛同してくれる人も
そこそこいるし
それで、いいかなと
そのくらいの気持ち さ
もし、その気になったら
やってみたらいい
薬も療育も、訓練もしない
アセスメントもいらない
検査も必要ない
ただの暮らしの中で
メモを書くだけだから
すぐに、やめられるし
続けようと思ったら
続けたらいいし
そのくらいの気持ちで ね