11年前の記事たち | いくつもの「月がまわってくる」~自閉症・発達障害支援会社社長のブログ~

いくつもの「月がまわってくる」~自閉症・発達障害支援会社社長のブログ~

障害支援グッズ&サービスの小さな会社法人 株式会社 おめめどう

自閉症支援は。ポジティブシンキンぐ~~~♪(笑)

今年で、14年目ハル社長の丁寧飯と、居心地の良い暮らし

このブログは、旅グルメとおめめどうへのお便りを主に載せていきます。

⚪︎コミュメモは、使ってる人と、使ってない人では

 

暮らしも思考も違ってきます

 

そのことを、たぶん、いくら言っても、わかってはもらえないので

 

ぜひ、使ってみてください

 

だから、私は、「騙されたと思って」といつも書くんです

 

もちろん、使わなくてよくなりますよ

 

それは、それまで使うからです

 

 

 

⚪︎「おはなしメモ」と「おはなしツイン」は

 

「誰から誰に」の言葉の方向性ではあるのですが

 

思考は、それぞれ違いますよをあらわしています

 

自分の脳みそと、相手の脳みそを分けて考えるようになるのに

 

必ず、必要です

 

普通の紙や「こたえるメモ」では

 

同化した脳みそのままになりますヨ

 

これは、ちょっと上級ですネ

 

 

 

 

⚪︎「○×メモ」「とけいメモ」は

 

こちらが「知らせたい情報」なので

 

持っておられると、重宝すると思います

 

筆談コミュニケーションがうまくできてくると

 

あまり使わなくなりますが

 

初心者にはいります

 

 

 

 

⚪︎本と一緒に、最初に買うならで、昨日、考えました

 

私なら

 

「みとおしメモ」「えらぶメモ」「おはなしメモ」の三種類をお勧めします。

 

 スケジュール、選択活動、見えるコム

 

 この三つが、自閉症支援の基本です。

(だから、最初、みとおし、えらぶ、こたえるの三つをベーシックセットとして、ワンコインで販売しました)

 

 おはなしツインは、やりとりを意識できるようにならないと難しいので、最初は、おはなしメモで、「@@さんから言われています」がわかるといいと思います。

 

それから、選択活動がないと、頭に選択肢が浮かばないので、先に「えらぶメモ」をするがいる

 

誰に向かって伝えるか、誰から伝えてもらっているか

 

これ、わかるようになると、コミュニケーションが違ってきますヨ

 

 

 

⚪︎やり方は、本に全部書いたけど

 

読む人は多いかもしれないけど

 

やる人はそういないと思ってる

 

だって、筆談が

 

そもそもめんどくさいんだもの

 

それから、おしゃべりで

 

だいたいイケテルって、錯覚しちゃうし

 

その一般的って考えてる人が多いし

 

それにさ

 

知的障害児・者や自閉症児・者の本当の気持ちなんて

 

わかんなくたって

 

こちらは、困らないんだもの

 

 

 

 

⚪︎私は、ある意味

 

音声言語での会話を

 

やめちゃったんだよ

 

すると、自閉症の息子と

 

ゆるゆると

 

会話できるように

 

なっちゃったんだよ

 

そんなこと考える人は

 

いないかもしんないけど

 

「ここに、一人いる」

 

し、賛同してくれる人も

 

そこそこいるし

 

それで、いいかなと

 

そのくらいの気持ち さ

 

もし、その気になったら

 

やってみたらいい

 

薬も療育も、訓練もしない

 

アセスメントもいらない

 

検査も必要ない

 

ただの暮らしの中で

 

メモを書くだけだから

 

すぐに、やめられるし

 

続けようと思ったら

 

続けたらいいし

 

そのくらいの気持ちで ね