7年前の記事 | いくつもの「月がまわってくる」~自閉症・発達障害支援会社社長のブログ~

いくつもの「月がまわってくる」~自閉症・発達障害支援会社社長のブログ~

障害支援グッズ&サービスの小さな会社法人 株式会社 おめめどう

自閉症支援は。ポジティブシンキンぐ~~~♪(笑)

今年で、14年目ハル社長の丁寧飯と、居心地の良い暮らし

このブログは、旅グルメとおめめどうへのお便りを主に載せていきます。

syunさんのコメントは、こちら

 

 

重度の知的障害を伴っていても、ご本人は自分が今パニック(混乱・興奮)状態だという事は理解されています。ですから、パニックを治めるためにおやつを差し出す等が続くと、特に子どもの場合は、おやつを手に入れる為に「パニック様」な態度を学習する可能性は十分考えられます。

 

パニックにならない環境になる(パニックにならない環境を作るというのも違うと思います)

 

のが

 

支援だと思います

 

 

・・・・・・・・・・・

 

パニックになったときに

 

なにか、おもちゃや、お菓子、言葉でも慰めを使って収めると

 

それがやってくるまで、パニックは収まらなくなる

 

同一保持が起こるからね

 

だから、一番いいのは、カームダウン

 

何もない状態で、自分一人で鎮静していくこと

 

すると、自分で解決できるわけだから

 

安心して収めるが同一保持になればいい

 

時間も、次第に短くもなっていくよ

 

けれども、このパニック起こす原因さ

 

それが、人からさせられたものでの不快、不安定なら

 

いくら収まるにしても、理不尽さが残るのは

 

自分の身に置き換えてもわかるだろう

 

だから、どんな活動であっても、自分が選ぶ、決めるがいるんだ

 

自分がやろうと決めたものなら

 

その失敗も受け止められ、収めようとするもの

 

年齢や障害の重軽(いや、あるなし)は、関係ないよ

 

@

おめめどうでは、そのことを

 

「本人に任せ、葛藤も取り上げない」と話してる