<お便り> | いくつもの「月がまわってくる」~自閉症・発達障害支援会社社長のブログ~

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障害支援グッズ&サービスの小さな会社法人 株式会社 おめめどう

自閉症支援は。ポジティブシンキンぐ~~~♪(笑)

今年で、14年目ハル社長の丁寧飯と、居心地の良い暮らし

このブログは、旅グルメとおめめどうへのお便りを主に載せていきます。

<お便り>

 

コミュメモとともに頼んだ20周年2冊セット、届きました。

ボチボチ読んでいます。

 

最近、タレントの藤本美貴さん(通称ミキティ。元モー娘。)が、育児についてYoutubeとかで話していて、人気なんですが、

(余談ですがミキティ含めたママたちが話す「夫が寝た後に」という番組がおもしろいです)

 

子どもの2歳のイヤイヤ期をどう乗り切るか、というので、ミキティが子供にいちいち聞く!という対策が有効だと語っていました。

おやつの時、バナナ食べますか、食べないですか、食べるならママが剥きますか、自分で剥きますか。カットしますか、そのまま食べますか、とか。

外出するときに、靴とサンダルどっちにしますか、ママが履かせますか、自分で履きますか、右から履きますか、左から履きますか、とか。

 

それを聞いて、人間というのは2歳児でもう、自立したいんだなあと思いました。

でも、能力的にできないことがたくさんあって、仕方なく大人の手を借りるけど、自分のやりたいように、やりたい順番でやってほしい、違ったら怒る、なんですよね。

勝手に憶測してやるとイヤ!と大人が怒られる。

障がいのある子に対するときも、そういう風にするのがマナーなんだなと思います。

そうしないから、癇癪起こされたりするんですよね。

 

そんな風に思ってた所に『syunさんを語る』を読んだら、何事も本人に聞いて、やっていきましょう、というsyunさんの言葉が沁みました。

 

私もおめめどうに出会ってからは、本人に聞くことはだいぶ増えたけど、間違えることがあったり、違う!と怒られることがあります。

 

でも、息子本人が違う、って言ってくれるので、助かってます。

ちなみに、メルマガとかでハルさんも間違えてダダさんが怒ることがあるって最近書いてあって、ちょっと安心してます。

 

本人に聞いて、これからもやっていこうと思います。

 

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本人に聞くっていうの、定型発達の子育てとかでも、されない方が多いんですよね.でも、通常、本人が押し付けを嫌がるようになる

 

障害児は、それを言葉で言わないで、行動障害として表現するから、余計押さえつけようとする.

 

本人に聞くを知らないと、悪循環になっていきます。

 

でも、聞いてやっていけばいいんです.今は、尋ねる道具もあるし.

 

幾つになっても、間違いますよ〜。余計なことしたり、それから、老化からうっかりが多くなって。それで怒られる。

 

なので、睡眠不足にならないように、健康で明るくおれるように、私の日常の目標は、それだけですわ

 

どうぞ、これからも、本人に聞いて、やっていってください

 

感想をありがとうございました