<ハルネットの参加動機>
昨年の夏からおめめどうを始め、ハルネットは次期が終わるとちょうど一年になります。始めた頃と今はもう全然違い、今、娘(小5)の家での暮らしはずいぶん落ち着いて過ごせるようになっています。笑顔も戻ってきて楽しそうな様子に私もホッとしています。
ハルネットはとても刺激を受けています。読むばかりで相談できていないのですが、この一年はとにかくカレンダー貼って、と、まずはそこからだ、という感じでやって来ました。
最近、嬉しいことがありました。
「見てはもらえぬカレンダー♪」と自虐的に口ずさみつつ(昭和世代な親です)貼ったり、書いたりをしているのですが、先日、トランジッション周りを掃除するのに全部取り外したままにしていたところ、娘が「ここのカレンダーは?」と聞いてきました。つい「え、見てるの?」と尋ねると、「次のお小遣いまで後何日か」を確認している、と。めっちゃ嬉しく、心の中でガッツポーズ(昭和なんで(^◇^;))しました。
また、始めた頃は全く外出しなかったのですが、最近、オヤツを選びたい、ポケモンセンターに行きたい、◯◯を食べてみたいなど本人発動がポツポツあり、外出することができました。良い感じ、です。
まだまだこれから色々あると思いますが、おめめどうがあるから大丈夫と私には心強く、今の支えとなっています。
これからもよろしくお願いします。
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うれしいご報告ありがとうございます
手立てをされていない多くのお子さんは、「今はいつかなあ」「ここはどこかなあ」っていう感じで、すごされているんです
なので、カレンダーで「今はいつ」から、どんどん先がわかってきて、「今はここ」から、どんどん範囲がわかってきて
自分のことを自分で選んで・決めることができるとなると
それで、「じゃあ、どうしよう」を考えていかれます
なので、どんな場合でも、時間軸支援、場所軸支援をしていくんです。それこそが、コミュニケーション支援の始まりとなります
よかったよかった、私は、そういうお子さんが「楽に、解放されて行かれる」姿を見るのが、大好きです
長い人生ですから、これからが楽しみですね!
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ハルネットの参加動機、たくさんいただいています。また、おいおいアップしていきますね