<6月7日のメルマガの感想>
ハルさん、こんにちは。
今日のメルマガ(6月7日)は、とてもとても共感しました。
学校や先生に、自閉症、知的障害と特性と対応をお伝えしても、声かけのコミュニケーション重視、手立て無しにみんなもやってるから頑張ろう、やってみようと過剰適応に向かうような授業参加が当たり前な教育現場だと日々感じています。
うちは、有り難いことに、自閉症の息子が3歳の頃におめめどうに出会い、小さい頃からおめめっ子です⭐︎
今となっては、視覚支援なし、みとおしもなし、本人に尋ねることもない…という状況は、あり得ないですし、それらが無い状況になろうとも思いません。
巻カレ、視覚支援、スケジュールをするが当たり前の暮らしになっています。
今は9歳(小4)の息子。
入学前の就学相談では支援学校が適切!
と判定されました。
地域の小学校の支援級を希望していましたが「高い専門性のある環境が適切!」と、
就学相談の方にも学校の先生からも支援学校の方が良いのでは…と言われて完全にアウェーで味方なし!(涙)
インクルーシブ教育はどこへやら?
という感じでした。
でも…
家庭でやっているこの手立てってそんなに難しいことなのかな??
専門的な資格があるとか、豊富な経験が無いとできないことかな??
いやいや、
家庭でできるよな〜おめめどうのお母さんたちはみんな家庭でやってるよな〜
教員免許なくても、誰でもできるのにな〜
と思うのです。
そう思ったので、家庭での手立てと、合理的配慮を申し出て、地域の小学校に通っています。
「事前に情報ください!みとおし作りますよー」
で4年目になりました。
同じことを一貫して学校に伝え続けていたら、毎年、少しずつ学校での手立ても前進しています。
諦めたらそこで試合終了ですね!
ブレない気持ちもハルさんから学びました。
実は今年度からようやくカームダウンエリアが設置されたんです!
丸3年かかりましたが、激しく暴れた息子のピンチがカームダウンの必要性に繋がり、今に至ります。
ピンチの度に、ポキッと心折れそうになりますが、柳になって、時に起き上がり小法師になって、家庭での手立てを伝え続けています。
ハルさん、
最近「専門性ってなんだろう?」
と思うんです。
学校の先生に専門性や経験値があっても、
スケジュールを指示に従わせる為に使うと、ちっともうまくいかないと感じています。
専門性の前に、目の前の子どもと、
わかり合いたい、伝え合いたい気持ちがある人がツールを使うと、子どもがとても穏やかで、その先生に信頼を寄せて、表出も増えていくことに気づきました。
一番大事なことってやっぱり、
伝えあおう、わかり合おうの関係性なんだと感じています。
就学相談で言われた専門性の高い支援学校という言葉に、
今となっては私の中では説得力が無いのです。
支援級を選んだことに後悔なし!です。
昨年度、支援級の介助員さん(資格はお待ちではなく、非正規職員さん)が初めてコミュメモを描いて伝えてくれていました。
息子に少しでも分かるように、伝わるように描いてくれたその気持ちが本当に嬉しかったです。
これからも家庭での手立てを諦めずに学校や周囲に伝えていきたいと思います。
今日のメルマガも永久保存版です!
いつもハルさんの言葉に力をもらっています。
本当にありがとうございます⭐︎
・・・・・・・
小さい頃にいらして、もう小3なんですね〜。早いわ〜。
ね、お伝えした通りでしょ
専門性じゃないねん、特性に沿った支援をするかしないかだけなんです
なので、素人でもそれができるようにしたのが、おめめどうのグッズと考え方なんです。
てかグッズを使うことで、考え方がわかっていくというか。そんな感じ
できるだけ多くの人が楽に支援ができるようにと、じゃないと、子供も家族もしんどいでしすもんね
20年で、それは、立証できたかなと思っています。あなたのような人が日本中にいらっしゃるもん。
その人たちを応援したくて、毎日、メルマガを書いています
届いたようで何よりです
大きくなっても「手立て」をしてもらうと、その「現場」でなんとかなりますよ
「してもらう」ことを続けたらです。気持ちよく続けてもらうために、「学ぶ」んですね
しない人は知らない人は、いろいろ言うかもしれませんが、気にしなくていいです。しないし、知らないんだから
してる人知ってる人が強いです(笑)
感想をありがとうございます。めっちゃ、励みになりました!