こういう人の対応を教えてほしいとお願いされました
<特性・特徴>
・記憶力がいい
・視覚優位
・見通しが立っていると安心
・人が好き
・おしゃべりで伝えること、理解することは苦手
・何回も同じことを聞く(自分が納得するまで聞く)
・本人の視野は、片目で物を見ているので距離がつかみにくい
・力加減がわからない
基本的な視覚的手立てをされていないので、「みとおし」「えらぶ」「おはなし」の手立てをしてくださいと伝えました。
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とはいえ、
この<特性・特徴>から、わかることを書きます
・記憶力がいい
つまり、頭だけで記憶されていると「違いや変更」を受け入れにくいってこと。
外に、記録することで、「違いや変更」を伝えることができるので、必ず視覚的支援を
また、知らないものはわからないので、選択活動がされず、記憶頼ると、こだわりが多くなる
・視覚優位
つまり、文字通り、聴覚からの情報より、視覚的な情報で「コミュニケーション」やルール」「物事の理屈」を伝える
・見通しが立っていると安心
カレンダーや、スケジュールで、心を支えること
・人が好き
これは、実際のところは、わからない。物で頼るものがないので、人に頼っているので、人に絡まり、それが好きと考えられているだけかも
・おしゃべりで伝えること、理解することは苦手
なら、視覚的コミュニケーションや視覚支援で、理解を助けること
・何回も同じことを聞く(自分が納得するまで聞く)
「同一保持」が強いので、見通しがあり、本人が選ぶことで、モチベーションを挙げること
・本人の視野は、片目で物を見ているので距離がつかみにくい
これも、実際のところはわからない。手立てをしてみることで、視覚も安定するかも。他に頼るものがない時には、こだわった方法に固執する
・力加減がわからない
具合を伝えるにしても、最初は視覚的な「ルール説明」その後は、経験で。加減の損得を覚えていくためにも、本人のモチベーション高い活動をすること
こんなところ
手立てしてほし〜。でも、してくれへんやろうけど
手立てしたら、今の姿とは、また違った姿になりますよ