<特性と対応2回目の感想>
奥平さん、今日はセミナーありがとうございました。
毎朝メルマガを拝見していて、サバサバした人なんだろうなと思っていましたが、やっぱりその通りの人でした。笑
お話もわかりやすく、引き込まれて、テンポよかったので、2時間あっというまでした。
kingさんも、ベテランの先生でブログもされていたんですね。
うちの子は肢体不自由児で、自閉症とは違うと思っていたので、正直スケジュールや絵カードも必要とは思っていなかったんです。
療育も2歳から通っていたけど、誰も必要と言ってくれず、、、支援学校に入り、三年生のときの担任と合わず、睡眠障害、自傷がひどくなり、在宅になりました。
Twitterから色んな支援を知り、pecs.おめめどうとつながり、今があります。
セミナーのお話をきくと、視覚支援、構造化などは、障害ある無しにかかわらず、知っていて損はないなと思いました。
肯定的な言葉掛けは、育児する上でもプラスだと思いますし。
妊娠中のママ、療育施設の方、幼稚園、保育園、小学校以降の先生方も、みんなおめめどうの話を聞いてほしいと思ってしまいました。
障害の垣根を超えて、学べるセミナーだと思います。
時間が許せば、次回も受講したいです。
よろしくお願いします。
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ありがとうございます
視覚的支援が輸入された時の「受け皿」が、自閉症圏だったために、それ以外の障害には必要ないという「都市伝説」が広まってしまったことは
20~30年のデフレと、私は呼んでいます。まことに残念なことです
でも、表現や手立ての仕組みをわかってしまえば、たくさんの人(障害があるなし関係なく、特に子供にとっては)に必要なものだと思うでしょう。
幼児療育で教えてもらっていない人が多く、かといって親がそうして声を上げても、「伝えたときは親御さんの方に聞く耳もたなかった」と言われるのが、オチなんです
「障害受容」というものがあるからですね。
でも、「障害受容」してから「子育て」をするという話じゃないんですよ。子育てしながら、「障害受容」をするんです。
だから「わかりあう・つたえあう」関係になれる「コミュニケーション」が一番大事なんです。それを「療育の現場は教えろよ!」と思っていますね、私は。
ほんと、早くから若い親御さんに知ってほしいと思っています
「竹を割ったような性格」と思われているようですが、まあ、グジグジ・シナシナしたところはないと思います
時折、失礼な言動をするようですが、それもまた、おめめどうの主ということで(汗)
また、いらしてください。感想をどうもありがとうございました