大西俊介@syunさんの講演スライドから
国際障害者年(1981年)
https://www.unic.or.jp/files/print_archive/pdf/world_conference/world_conference_9.pdf
当事者の役割と福祉教育・ 学習へ
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jaassj/11/0/11_KJ00005291126/_pdf
<ゆえに、1981年の国際障害者年は、「自立生活の理念」を大きく変える契機となるとともに、当事者主体の理念を支える大きな役割となった。
その自立生活の理念とは、リハビリテーション・ギャゼットからの引用として、「自分がそこに住むか、いかに住むか、どうやって生活を賄うか、を選択する自由をいう。
それは、自分が選んだ地域で生活することであり、ルームメートを持つか、一人暮らしをするか、自分で決めることであり、自分の生活(日々の暮らし、食べ物・娯楽・趣味・悪事・善行・友人等など)すべてを自分の決断と責任でやっていくことであり、危険を犯したり、過ちを犯す自由であり、自立した生活をすることによって、自立生活を学ぶ自由でもある。」
と謳っていて、まさに「自己責任」「自己決定」「自己責任」の明確なアピールだった。>
自立の理念
http://www.j-il.jp/about/rinen.html
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自立生活運動は、1960年代アメリカで「障害者にもみんなと同じ権利を」と、障害者が声を上げたことからはじまりました。