一昨年の2018年5月16日のメルマガは加筆してオープンにします（ネットの住人ハルヤンネ）
以下に書籍の連載したところと年月日を書いています。
私は文字で書籍化するの好きだけど、これからは、電子ブックやテキスト・動画販売になっていくんだろうなあと思います
正直、もうついていけません。がんばりますが・・・・若いときの脳みそと体力気力が欲しいです（せめて、40代・涙）
・・・・・・
おめめどう通信・５月１６日
2018/05/16(水) 10:00
★こんにちは、ハルヤンネです！★
FBには「過去のその日」というのがあります。今日なら2011年～2017年の5月16日に書いたものがでてきて、その中から、もう一度読んで欲しいなあと思うものを、おめめどうのFBにシェアしています。年月日を見て読んでもらわないと「最近起こったことのように」思えるかもしれませね。きつい物言い（たいていきつい）のものもあるので、そこは割り引いて読んでもらいたいです。
私は、ダダさんが診断された翌年正確には1996年12月31日から発信を始めました。そのFEDHAN（障害児教育フォーラム）掲示板を読んで、自閉症に関する勉強を始め、ダダ母というハンドルネームで物書きを始めました。1999年には、小学校向けに「ダダ父通信」を配って、それをネット化したのが「ダダ父通信」というHPです。それは数年で閉じます。
その後、ks（クラスルーム研究科ML）、ダダネット（私的ML）などのメーリングリストでの発信を経て、2003年からブログを始めます。最初は匿名でしていました。その後今のブログの前身になる「月がまわってくる」をハルヤンネの本名（？）で始めます。
同時にインフォシークでのSNSでも書き始め、それをまとめたのが『自閉症の息子 ダダくん 11の不思議』（小学館）です。もう絶版していますが、いくつか中古をご紹介すると、昨日6冊売れていました。その時「自閉症とは」と一生懸命書いたのですが、「プロトタイプ」とか「自閉症と思いすぎて、能力開発していない」とかね、言われて、結構凹んでいたのですよ。私は「付き合いたかった」だけだったのに、多くは「克服させたい」んですよね。ありようが違うんです。
起業してからは、ずっとブログ「月まわ」は続けていて、あと仕事上では、ハルネットというメーリングリスト、メルマガの配信。それから、大きいのがネットショップ。備考欄のメッセージ。その後の振込用紙のコメント。全部大切なお便りですもの。
プライベートでは、yahooメルマガは原稿を貯めるのに書きやすく、サービスが終わる2010年まで活用しました。ツイッターは文字数が少なすぎて私には合わず、2011年からFBを始めて今に至ります。去年インスタも始めてみました。捨てる前のコミュメモとかアップしています。もう成人なので、息を吸って吐くような会話をしているだけなので。でも、「こういうの聞くよ、言うよ」とかの参考にはなるかな、割と多くの人が「口で済ませている」んですよね。なんでかな、メモがあるのに。
もう22年ネットの中にいるので、ネットの力をすごく信じています。やはりおめめどうを長くやってこれたのは、途切れず発信を続けてきたからです。じゃないとほとんどの人に会えなかったでしょう。私にとってネットは、コミュメモと同じで、息を吸って吐くようなものです。
◆◆おめめどうのE-MAIL：info@omemedo.com
おめめどうのFAX：079ー594ー4667
＊＊
『レイルマン』FEDHAN、ks連載 （2002）
『レイルマン2』ダダネット連載をまとめたもの（2004）
『杖の役割』書き下ろし（2005）
『自閉症の息子 ダダくん11の不思議』インフォシーク連載（2006）
『ハルことば』yahooメルマガ連載（2008）
『非常時の支援と工夫』ブログ連載（2011）
『自閉症・発達障害の人と伝えあおう、わかりあおう』 書き下ろし（2013）
『ハルさんのズバッとQ＆A』yahooメルマガ連載（2014）
『ハルさんのスカッとQ＆A』yahooメルマガ連載（2015）
『ハルさんの思春期Q＆A』ハルネット連載（2016）
『しくじり思春期』書き起こし講演録（2017）
『自閉症のもりもとさん』共著（私の部分は書き下ろし）（2018）
『今日からできる支援のコツ♪』（レジュメ with kingstone）（2019）
『改訂版 非常時の支援と工夫』ブログとFB連載（2020）
『非常時にいきる 日ごろからの手立て』FB連載（2020）
『電子ブック Support Tool for Autism
Methods Useful in Emergency Situations
Format of Continuous Calendar and Communication Note Pads』 FB連載を翻訳（2020）