<お便り>
いつもありがとうございます。
今朝のメルマガ、就学前の親御さんたちの『なるかもしれない症候群』、3年前、まさにその通りだったなと思いました。でも、ハルさんの『やらずに後悔するよりも、やって反省したほうがいい』…これを座右の銘にし、考え得る最大限の手立ては出来たと思います。だからこそ、ここまでやったんだから、もう、あとは野となれ山となれ…何か起こったらそのときに考えよう!ハルさんに相談しよう!と、腹を括れました。
昨日、学校から、今年度作った作品一式を持って帰ってきました。
その中に、小3の一年間の習字がまとめられていて、【幸】という一字が書かれてるのがあったんです。「この字を書きなさい」という課題をやっただけだと思ってたのですが、一緒に持ち帰った作文を読むと、どうやら、昨年の12月に、【私にとっての、今年の漢字】というお題で書いた字だったようなんです。それが、本人にとっては、【幸】でした。
ここに、【幸】という字を書くことを、本人が選んだこと…とても嬉しかったですし、
あぁ、おめめどうに出会えて、4年近く継続してきて、本当に良かったな…と思いました。
穏やかで、本人がラクチンな暮らしでなければ、この字は書かないと思います。
私は、ハルさんの『気持ちをフラットに』というのも、座右の銘にしていて、もう今は、これが出来たとか、あれが出来なかったとか、こんなんして超感動したとか、こんなことになって残念だ、悔しい、とか、そういう感情の浮き沈みは、昔に比べるとほとんどなくなりました。(娘も、私が過剰に喜んだり沈んだりするのを見るのを嫌がりますし、余計に…)
でも、今回の出来事は、「『おめめ道』を始めて、本当に良かったなぁ〜」と嬉しかったです。
当事者が【幸】と思える、おめめどう。
世の中に、どんな横槍があろうとも、これこそが、誰も文句など言えない【エビデンス】ではないかと思います。
出会えたことに感謝です。
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今年度替りですから、あちこちから相談がやってきます。でも、おめめどうに繋がって数年経った方からは、そんなにこないんです。
やることがわかる、やってみたら、あとは、なるようになるだろうし、なにかあったら、そのとき考えたらいいし
って、思えるようになる。それが、理解と手立てがあるという強さですよね
お子さんが、自分の毎日を「幸」に思えるいうのは、今の時代からすると、すごいことかもしれません。
自分のことが好きじゃないと、幸せには思えないから
(障害があってもなくてもですが)自分のことが好きでいられるのは、周りの親御さんがそのままを認めてくれているからですよ。
私も、うぬぼれ撮りでわかるように、自分のことが好きなものですから、なにがあっても、あんまりへこたれないんですよね。そのときに、上手に育ててもらったんだなと実感します
いつもありがとうございます。
今日「自己有用感」のお話をハルネットに書きましたが、役に立っているんだなと思えると、ますます、やる気になるおめめどうです(笑)