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★こんにちは、ハルヤンネです! ★
昨日は、思春期Q&Aを校了して、初めての「思春期セミナー」。やっぱりできたてほやほやなので、いささか力が入りましたね。でも、聞いてくださった人は、みな、満足されて帰られました。よかったです。初予約注文も受けてしまいました。たくさん注文くださいましたよ~、ありがとうございます。来週の福井も、注文書の受付をする予定にしています。もちろん、順番なので、そう、すぐにはやってこないとは思いますが(すみません・汗)
昨日の感想に、こんなのがありました。「小学校入学時診断されたのですが、その頃は発信が乏しく、医師からこの子は選ぶことをさせたらいいと習い、ずっと『したそうなこと、したくなさそうなこと、してもいいかなと思うだろうこと』の3つで選択させてきました。今年中学に入学しても、それを続けていたのですが、今日のお話を聞き、やめていったほうがいいんだとわかりました。つい、子供の扱いして、こちらが『これがいいんじゃない』と提案をしてしまいますが、それも控えていったほうがいいんだを知って、これからの対応に目が覚めた感じです。」ということで。
そうなんですね、ずっと、選択活動をしてくると、いつも親が項目提案するがやめられなくなります。でも、それって、結局「親の意見の中にしかいられない」思春期はそれが嫌なのに。「自分で考えようと思っていたところなのに」と思う、で、示されると「その中で選ばなきゃいけないんだ」となる。窮屈ですよね(なので、選択肢を示すときは『その他』『ここにはない』は必須なのです)。
それで、覚えておいたらいいのは、幼児期から学童低学年に充実した選択活動をしていくと、小4くらいから、緩やかに、本人が自分で決められそうなところは、先回りして、選択活動ををしないで、待ってみます。自分から「@@するわ」と言うてきますよ。こちらが、先に言うから「親から言われるもの」になるのです。もちろん、思春期になると、その割合がどんどん増えていくんです。そして、「言われたことだけをする」になっていきます。「言われたこと」がたとえヘンテコでも、「まあ、やってみいな」。で、してもらって結果を見てもらう。それが失敗に終わっても、「ほてみてみ」と見守ること。
感想をくれたお母さんは、「わ~~むつかしい~~と言われていました。絶対、先に言いそう~。失敗するのが分かってるものでもなんて、無理かも~」と言われました(笑)本当に、子離れは難しいんです。そう簡単に「大きくなっていく、しかも、障害児」と自然な付き合いができるようにはなりません。でもね、その先にあるものは、素晴らしいものですよ、子どもの自立した姿です。
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