<お便り。先日の講演会の感想>
おめめどうに出会って8カ月が経ちました。幸せな事に同じハルさんと同じ兵庫県に在住しているので、何度かセミナーや講演会に参加させていただきました。
コミュメモの開発者でもあり、同じ自閉症の子をもつ母親の先輩でもあるハルさんが、これからの人達が楽になるようにと、合理的配慮のお話や具体的におめめどうさんの実績を交えながらコミュメモの使い方などを、教職関係者に一生懸命お願いして下さってました。立ち見が出るほどの大勢の教員でしたし、対象が教員とあって、いつも以上にハルさんの熱意が伝わってきて、感動せずにはいられませんでした。ハルさんに心からの敬意をお伝えしたいです。
ハルさんは先生に「スケジュールとりましょうか」なんて言われたり、嫌な思いをされてきてるのに…私ならもう教師なんてウンザリ(@_@;)状態になってますよ(>_<)身を削るような思いで、貴重な体験談を教えて下さり、ありがとうございます(^-^)
先週の講演会でも、「あぁ、ハルさんはこうやって時代を変えてこられたんやなぁ」と。そして、これからも障害支援のトップランナーとして、ますますご活躍されるんやろなぁ。毎回、偉大すぎる先輩の姿に圧倒されるばかりです。
私はおめめどうのメルマガを通して人権教育を受けているので、もう40歳や50歳にもなる成人の方に「こんなんしてえぇの!?ママに言うで!言うてもえぇんやな!?」なんて注意する、成人施設の支援員に出会った時の落胆は物凄いです…。教育って本当に大切なんだなぁと改めて実感します。「自分の子の周りにだけでもちゃんと伝えて知ってもらいたい」と強く思う瞬間でした。
ハルさん、いつも本当にありがとうございます。
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うちは、一般就労をしているわけでもないし、芸術の才能が花開いたわけではないし、どちらかというと、「負け組」(笑)の過ごし方やと思います。(一般的に言うですよ)
でも、自分が主人公や!って、人生を闊歩してはる。その姿は、ええもんやな~と思います。私が彼のことを判断する必要もないし、憶測で、なにかをすることもない
それは、これまで学んでしてきた、障害の考え方や支援の方法、それから、開発してきたグッズ、囲まれてきた人々のおかげやと思います。
それが、間違ってないので、私は、堂々と話せます。全部、理にかなっていることだから。ちゃんと収まる。
人権大事大事。それなくして、子育ても、障害支援なんて、ありえません。
今日も受験のことでもめて、お子さん刺してはったお父さんいはったね。
人権がわかっていたら、よかったのにと思います。習ってこなかったのか、どこかで失ったのか。人権だけは「学び続けないとさびる」んです。
教員いうのは、子どもを教育する人たちですよね。なので、力はいっちゃう・・・そこで、間違うと、未来が滅びるから
教育は、「国家百年の計」というんですよ。
いつもありがとうございます