去年の11月頃に老齢年金の手続きのことで年金機構から通知が来て、いよいよ老年期に入ったんだなあという実感と一種の諦めの気持ちが湧いていました
誕生日が来て62歳になったので、近くの年金事務所に予約をとり手続きに行って来ました
車で5分くらいのところですが、駐車場は狭い道路に面していてバックで入れないといけないのに、車や人通りが多くて、私にとっては難関でした。それなので、2回も下見に行って車を停めることまでしたのでした
予約の当日、なんとか駐車して車から降りると次の難関が…入り口のスロープです。一見簡単に上れそうに見えていたのですが、実際に上がろうとすると、かなりの傾斜で腕力がいりました
途中で通りがかりの方が後ろから押してくれて助けてもらえましたが…
公共機関のこうしたスロープの傾斜は1/12のはずが、どうみてもそうではなかったです
手続きの方は、社労士の方が早口であれこれ説明され、指示されたようにサインや数字の書き込みをして、30分くらいで終わりました
たくさん書類のコピーを持っていったけど、結局マイナンバーカードの提示と戸籍謄本など一部書類を提出しただけです
65歳になったら通知があるので、またここへ来てくださいと言われ、またこのスロープを上がらないといけないのかとげんなりしました
帰りも下り坂が急で危ないので、受付の人に言って下ろしてもらいました
後日この話を訪問リハのPTさんにすると、3年後も持ちこたえられるように筋トレですねと言われました。3年後まで頑張れるかなあ…
年金機構から緑色の封筒が… 行かねばならぬ
意外とこの傾斜キツいのです 手動車いすだと
何歳になっても誕生日にはケーキをいただく