10年前に、朝起きたら突然両脚動かなくなりました。何だか分からないまま入院となり、目まぐるしくMRI撮ったり背骨の手術したりで、突如日常が途切れてしまいました
自分の中でそういう天地がひっくり返ったような出来事はこれが初めてでした
あれから10年過ぎましたが、発症の日を境にいつかの記憶が消えて思い出せないことがあります。どうやらあまりのショックで記憶が飛んでしまっているようです
旧知の友人とお茶会をしていて、一緒に行ったよねという思い出話になったのだけど、どうしてもその記憶が呼び戻せませんでした
そういうことってあるんですねえ
会話についていけないのがちょっと悲しかったけれど、受け止めるしかないです。突然大穴に放り込まれてはいあがってきたものの、脳の中から落っことして来た過去の記憶は、無理に拾いに行かないとあきらめました
それよりもこれから先に楽しい記憶を増やす方が得策と今は思っています
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