こんばんは、春馬です。
本日、2019年2月20日はスーパームーンらしいですね。
肝心の天気は?
東京はあいにくの雨もよう。
月ひとつありません!
見ごろはというと、0時~3時の間だったらしいです。
一番の見ごろは過ぎていましたね。
ところでスーパームーンってなんでしょうか?
どこがスーパーなのでしょうか?
調べてみました。
スーパームーンとはいったいなに?
スーパームーンとは、月が地球にもっとも接近したときに満月か新月になった月の姿やその現象のことをいうらしいです。
スーパームーンという言葉は、もともと近年になって言われ始めた占星術の用語らしいです。
天災が訪れるという風説もあるようですが、確かな裏付けがないようですね。
見える大きさは平均よりも大きく見えるので、普段よりも明るく見えます。
なんだ、月が近くなって大きくなっただけで、結局は満月か新月って普通じゃないか。
という方には実際に数字で見てもらいましょう。
いつもの満月や新月とはひと味違うんです
地球と月の間は
もっとも離れた地点で 約41万メートル
もっとも近い地点で 約36万メートル
となります。
なぜ近くなったり遠くなったりするのか?
月というのは地球を焦点として周りを回っています。
その軌道はきれいな円ではなく、楕円をえがいています。
そのために近くなったり遠くなったりするのです。
もっとも遠くの満月ともっとも近くの満月の比較
前回のスーパームーンは2011年3月19日
NASAの発表では、
大きさは満月の 14% 大きく
明るさは満月の 30% 明るく見える
ということでした。
ここまでの近さではないものの普段より大きな満月もスーパームーンとされているようです。
大きくなったことによって明るさもかなりのものですね。
気になる次回のスーパームーンはいつ?
2011年に起こったスーパームーンは太陽、地球、月が一直線にならんだ状態で満月になったエクストリーム・スーパームーンというものらしいです。
2011年の前が1992年
その前が1974年
その前が1955年
およそ18年に1度やってきます。
では、次はいつなのか??
2011年の18年後、つまり2019年なのです!
2月20日は残念ながらエクストリームではなかったようです。
そう簡単には見れないということですかね。
ただ、エクストリーム・スーパームーンが来ていないということは、そう遠くない未来に起こるかもしれませんね。
そう考えるとその日が来るのが楽しみです。