【女性の働き方】
英誌エコノミストは、8日の国際女性デーに合わせ、主要29カ国を女性の働きやすさで指標化したランキングを発表した。1位は北欧のスウェーデンで、日本は昨年に続き下から2番目の28位。最下位は韓国だった。
ランキングは、管理職に女性が占める割合や女性の労働参加率、男女の賃金格差など10の指標に基づき、エコノミストが独自にランク付けした。ランキングでは2位がアイスランド、3位がフィンランドと北欧の国々が上位を占めた。米国は女性の労働参加が進む一方、女性の政治参加は少なく、ランキングは18位だった。
ジェンダーギャップ指数に続き、今日の朝のニュースで女性の働きやすさを示す指標で日本は最下位から2番目。
今日本での女性の働きにくさや、不安は当たり前ではない。
1位は北欧のスウェーデンで、2位だったアイスランドは、世界経済フォーラムが発表している男女平等ランキングでも11年連続で1位を維持している。
私が女性の働き方、女性雇用に向き合う大きなきっかけとなったのがこの写真。
ヨーロッパでの会議でのこと。女性リーダーが子どもを抱いてステージでスピーチをする姿に自然と涙がでたのを昨日のように鮮明に覚えている。
会議にも、その後のガラパーティーにも家族や子ども連れで参加する人が多く、子どもたちがあちらこちらで当たり前のように遊んでいる。
そこになんの違和感もなく、温かく見守る大人たちがいた。
日本でなかなか見ない光景に心がバクバクした。
日本にもこんな環境が増えれば、女性が社会と繋がる機会が増えるだろう。
働くことに再チャレンジする女性が増えるだろう。
そう強く想い、まずは自分の会社から実行してみようと託児所や保育園を作った。
女性が活躍する国や地域には、それを持続可能にする仕組みや取り組みがある。
それは無理をしてその時にだけ実行するのではなく、ごく自然に、当たり前に地域や人々にその価値観が存在しているイメージ。
日本でも、女性が結婚や出産をしても【働きたい】【社会と繋がりたい】と願う女性たちがそれを自然に選択できる【選択肢】のある社会になることを願う。
願うばかりは誰でもできるので、女性の力で小さくてもいいから行動を起こし積み上げていく。
はじめは笑われてもいい。
バカにされても、無理だよって言われてもいい。
正解になるまでやり続ければ、必ずいつか大きな力になる。
若い女性が、キャリアと結婚や出産の両立に不安を抱かない未来へ。
日本の女性の働きやすさ、そしてジェンダーギャップ指数が少しづつでも変わるように。
小さな行動をまずは自分から。
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最近はニュースしかテレビを見ていません。笑
流行りの話にはついていけませんのでご了承ください。笑