日焼け止めっ!? | 春月の『ちょこっと健康術』

春月の『ちょこっと健康術』

おてがるに、かんたんに、てまひまかけずにできる。そんな春月流の「ちょこっと健康術」。
体験して「いい!」というものを中心にご紹介します。
「いいかも?」というものをお持ち帰りくださいませ。

おはようございますニコニコ

ようやく秋の気配がしてきましたね。いや~、今年の夏は暑かった~っ。残暑が長かった~っ。なんてこと言いながら、内心は「しまったビックリマーク日焼け止め忘れたーっ!!

先週のガッテンでもやってたけど、紫外線は、シミや皮膚がんだけじゃなく、シワの原因にもなるのよーっ。予防は紫外線に当たらないこと。つまり、日焼けしないこと。それしかない。

シミをつくるのは紫外線B波。表皮の基底層を刺激して、メラニン色素を増やします。日焼け止めのSPF表示が、B波の防御度を示します。番号が大きいほど、防御度が高い。

シワをつくるのは紫外線A波。皮下組織を刺激して、弾性線維を壊します。弾性線維?コラーゲンじゃなくて?そう、お肌のハリをつくってるのは弾性線繊維なんです。その名のとおり、弾力があって、伸び縮みします。

コラーゲンは膠原線維。細胞と細胞をつなぐ接着材とか、細胞の形を支える柱とかの役割を果たします。膠って、ニカワのことだもの。

で、紫外線A波を防ぐには、PA+か++という表示のある日焼け止めをつける。日常的にはそれでOK。PA+++はアウトドアスポーツするときね。

だいじなのは、外へ出るときは、1年中日焼け止めをつけること。ドライブするときや日当たりのいい窓辺で過ごすには、冬でもつけること。なぜなら、A波は1年中強くて、ガラスも貫通するからよ~。

ということで、今日はせめて日陰を歩くように気をつけます。一天一笑、今日も笑顔でいい一日にしましょう。

春月の『ちょこっと健康術』-120803_085557.jpg
ニチニチソウ