おはようございます
先週、「元祖「爪もみ療法」とは?」 で、自律神経を調えて免疫力をアップするための安保・福田理論による爪もみ療法をお届けしました。爪もみ療法は、1箇所10秒、1日2~3回。この2~3回というのが、けっこうポイントになるもので、実は、それより多すぎるのはNGなんです。健康法、たくさんやればそれだけ効果が高いと思われがちですが、そんなことはないんです。過ぎたるは及ばざるが如しってこともある。お勧めとしては、昼間1~2回、寝る前1回です。特に、寝る前がいいですね。
今日は、「元祖「爪もみ療法」とは?」 に添えた写真に写っていた、『安保徹の食べる免疫力』から、免疫力を高める食事法をご紹介しましょう。安保先生によれば、自律神経と免疫細胞は関係が深い。だから、自律神経が調うと免疫力が上がり、免疫力アップをはかると自律神経も調ってくる。このお話もおもしろいので、いずれ記事にしましょうね。今日は、食事法について。
免疫力のカギはミネラルと食物繊維。そして、これが大事なことなんですが、「~ねばならない」と食事にこだわるのは反ってよくないと、安保先生はおっしゃいます。どんなに身体にいい食事でも、こだわるあまりにストレスになってしまっては逆効果ですものね。好みのままに欲にまかせて食べるのは、益軒先生もおっしゃるように、もちろんよくありませんけど、「食事を楽しむ」ことも免疫力アップには大事なこと。
「丸ごと食品」を食べる
発酵食品を食べる
食物繊維で腸を活発に
「いやいや食品」で排泄反射を刺激
体温を上げる食事をとる
適量の水分をとる
年齢に応じて食を選ぶ
神経質にならず、楽しく食べる
「無理せず、こだわり過ぎず、免疫を高める食事」ということで、安保先生ご自身は玄米ご飯を主に食べていらっしゃいますが、好物の筋子やたらこがあるときは白米にされるそうです。つまり、玄米だけにこだわってはいない。いろんな食材を楽しく食べるようにして、体調もいいし、平熱も高くなって、カゼもひかなくなったそうですよ。
~のそれぞれについては、また明日。今日もいい1日にしましょう。
画像フォルダが変わっていたので、とまどってしまいました。月別になったのは、探しやすくてうれしいですね。