脾胃をととのえる足ツボ(反射区) | 春月の『ちょこっと健康術』

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おてがるに、かんたんに、てまひまかけずにできる。そんな春月流の「ちょこっと健康術」。
体験して「いい!」というものを中心にご紹介します。
「いいかも?」というものをお持ち帰りくださいませ。

おはようございます ニコニコ


梅雨から夏にかけての養生法、足ツボ(いつもこう表記していますが、実際はリフレクソロジーの反射区です。足ツボと言ったほうがわかりやすいようなので、そうしているだけなんです。)のご紹介を忘れていました。と言っても、賢明なる読者の皆様は、もうお気づきですよね、すでにアップ済みだってこと。


そうなんです。胃の足ツボ(反射区)については、「忘年会シーズンに備えて胃を調える足ツボ」 でご紹介しています。ついでに「胃の反射区を手でみると」 で、手の反射区も。


脾はどこ?「東洋医学講座 No.18 臓腑の関係 その3 に書いたように、脾は解剖生理学でいう脾臓ではないんです。消化吸収にかかわる臓器ですから、膵臓と考えるのがもっとも妥当なところ。一説には、英語だかラテン語だかとの翻訳の段階で、間違えたとか何とか。


膵臓は胃の後ろ側にありますから、反射区では胃のところをケアしておけば、一緒にケアできるというもの。なので、「忘年会シーズンに備えて胃を調える足ツボ」 で胃の反射区をご確認くださいね。


脾胃の調子をととのえるには、八段錦もおすすめです。「八段錦で内臓の調子をととのえる」 で、You Tubeのリンクをご紹介していますが、その中でも第一段錦と第三段錦は、脾胃にはとてもいいんです。ゆったりと頭を空っぽにしてやっていると、胃の不調が治まってきますよ。ぜひ一度お試しくださいませ。


春月の『ちょこっと健康術』-バラ


一度花だけの接写でご紹介したツルバラですが、実はこんなふうに見事なまでに咲き誇っていました。ここに写っているだけで半分くらいなんです。こちらのお宅、先日取り壊されておりました。来年からはもうこの見事なバラ、見られないんですね。残念。


ペタしてね  ペタボタンが増えていたので、貼ってみました。