寝る子は育つ 美人は夜つくられる | 春月の『ちょこっと健康術』

春月の『ちょこっと健康術』

おてがるに、かんたんに、てまひまかけずにできる。そんな春月流の「ちょこっと健康術」。
体験して「いい!」というものを中心にご紹介します。
「いいかも?」というものをお持ち帰りくださいませ。

あたなは朝型? 夜型? ブログネタ:あたなは朝型? 夜型? 参加中
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中学生のころから、どっちかというと「夜型」です。ラジオの深夜放送にはまったのがきっかけかな…?夜遅くまで起きているのが大人になった気分もあって。

「夜型」って、実は、美容と健康にはNGなんですよね。これには成長ホルモンの分泌が大きく関わっているのです。

成長ホルモンは、子供にとってはズバリ「からだの成長」に働きますが、大人の場合は「新陳代謝」すなわち細胞の成長を促すんです。

細胞の新陳代謝が活発なら、古く傷ついた細胞がみずみずしく新しい細胞に入れ替わる。つまり、美しい肌がつくられるし、からだの機能修復や疲労回復も十分に行われるということ。まさに、成長ホルモンは美容と健康の強い味方ってことですね。

さて、この成長ホルモン、夜の10時~2時くらいの間(特に11時と2時ころ)に分泌が活発になりやすい、しかも眠りが最も深くなる最初の3時間くらいの間にたくさん分泌される、と言われています。

ということは、10時にふとんに入り、11時~2時には熟睡していることが理想的。この間に、成長ホルモンのパワーで、子供は大きくなり、大人は美人になるのです。

みなさん、美容と健康のために、ご一緒に「朝型」をめざしましょう。10時なんて無理という方は、せめて0時に就寝して、2時の成長ホルモン分泌タイムを逃さないようにしましょう。せめて、夜更かしをした翌日は、早く休むように心がけましょうね。

よい眠りのためには、こちら↓をご参考にどうぞ。
「よりよく眠るために その2」 …後頭部マッサージのすすめ

春月の『ちょこっと健康術』-ぼけ

ご近所でみつけた木瓜の花。桜前線も北進してますね。

今日もいい1日になりますように。