ハル翻訳サービスの大山です。
また、前回よりかなり間があいての更新になってしまいました。


突然ですが、弊社の事業内容のメインは機械や装置の取扱説明書の英訳です。
どのような場合にこの作業が必要になるかといいますと、

ずばり

国内工場で行っていた作業が海外工場に移管される時です。




昨今では、テレビを始め多くの日本メーカーの製品が中国製やマレーシア製になっています。

現地に赴任する日本人作業者や技術者などはもちろん日本語の作業手順書を理解できるのですが、現地の人で日本語を理解できる人というのは非常にまれです。
よってここにローカライズという作業が必要になるわけです。
ここでは「ローカライズ」とは、ある言語で書かれた文書を現地の現地に翻訳することを指すこととします。
よって、ここに多数の翻訳作業が必要となるわけです。

また、逆にアップルやマイクロソフトの取扱説明書ももともとは英語で書かれているわけでこれを日本語にローカライズしているわけです。


さて、次の更新はいつになるのか、まったく未定ですが、今回はローカライズについて少しお話してみました。


有限会社ハル翻訳サービス 大山英晴



以下ははてなキーワードより引用

localize

ある国で作られた製品を別の国・地域で販売する際、その国の言語・法令・慣習に合うように製品を修正・改訂すること。
ハル翻訳サービスの大山です。

また、久しぶりのブログです。

以前書こうと思っていたテーマも放置のままで申し訳ありません。


さて、本日、お客様から送られてきたFAXをスキャンしてPDF化して、業者に転送したのですが、どうもこの作業に無駄が多いことに気づきました。

そのままFAXでPDFとしてデータを受信できないものか?

そして、偶然、発見したのが、この「eFAX」です。

似たようなサービスはこれまでも見かけてましたが、まず気に入ったところが30日間の無料お試し期間があるところ、また初期投資が一切不要なところ。
弊社の場合、弊社のFAX番号に送られてきたFAXをこのeEAXから与えられたFAX番号に転送させてみました。すると電子メールのPDFファイルとして、FAXが受信可能になりました。

また受信だけでなく送信もできます。
ただ、送信として使う際の難点が受信側に番号が通知できないこと。所謂、「通知不可能」の状態で送られてしまいます。

ただ、転送受けとして使うにはかなり有用です。
以前は、事務所で電話を待つために居残りしていたのが、携帯電話に転送させることによって、電話番は必要なくなりました。これと同じ発想です。
ほとんどの業務を電子メールでこなしていれば、FAX番もいらないはずですが、まだまだFAXで送られてくる書類は存在します。そこでこのeFAXなのです。
無料期間があるので、一度使ってみることをお勧めします。紙やインク代の節約にもなります。

詳細は、
http://www.efax.co.jp/?VID=51633



今回は他社のサービスの宣伝みたいになってしまいました。

ハル翻訳サービス 大山英晴
久しぶりです。

ハル翻訳サービスの大山です。


実験的に行っていたSEO対策ですが、結果的には、検索順位は上がったのですが、
受注単価が低いため、あまり費用対効果が得られませんでした。


さて、今回の反省点ですが、

1.SEO対策を行う前に、そのキーワードにてどれだけ需要があるのか、
PPCなどで実験してみること。

2.順位が上がってもクリックしてもらわなければ意味がない。
クリックしてもらうための文言を用意すること。

3.クリックしてもらっても、読んでもらわなければ意味がない。
より読みやすくて分りやすいページを構築すること。

4.更に発注してもらわなければ意味がない。
よって、発注してもらいやすい体制を整えること。

5.発注してもらっても利益が確保できなければ意味がない。
よって、利益があがる構造にしておくこと。



SEO対策業者とは、順位を上げる専門家であって、それ以外のことは、基本的にすべて自社の仕事です。
そのことを踏まえて、業者には依頼すべきだと反省しました。

また、機会があったら、別のキーワードでSEO対策を施してみたいと思っています。
ちなみに今考えているキーワードは、「工業英語」「取扱説明書 英訳」「マニュアル 翻訳」「技術英語」など、弊社の主業務に立ち返りたいと思っています。



2010年7月14日
ハル翻訳サービス 大山英晴