久しぶりにブログを書いています。
ハル翻訳サービスの大山です。


翻訳者出身の翻訳会社の経営者はかなり多いでしょう。

しかし、単に翻訳会社を作るだけなら、自らが翻訳者である必要はありません。


端的に言えば、翻訳者を雇えばいいのです。
ただし、その雇い入れの資金がないために、自ら翻訳している経営者も多いことでしょう。

最近では、外部のリソースをうまく使える環境が整っています。
なにも自社に翻訳者がいなくても、外部委託することによって、翻訳会社の運営が可能な場合もありえます。


翻訳会社なのに、翻訳者がいないという奇異な状態もやり方によっては可能になるでしょう。


もちろん弊害もたくさんあるとは思います。
それについては、メリット、デメリットを含めてまた後日書き記したいと思っています。


ハル翻訳サービス 大山英晴
ハル翻訳サービスの大山です。

「継続は力なり」
とは、よく聞く言葉ですが、本当にそうでしょうか?


世の中の変化のスピードが速くなっている現代において、同じことを同じようにやっていては取り残されます。
よりよい方法、よりよい業態を模索し、実験、検証、改善していくことが大事ではないでしょうか?


創業何年という言葉を真っ向から否定する気はありませんが、その間変わらずやり続けることに価値がある業種というのは、ほんの一握りではないでしょうか?
ハル翻訳サービスの大山です。


久しぶりにブログを書いています。

先日、カンブリア宮殿を見ていたのですが、旅館経営の星野社長がゲストでした。
破綻した旅館やリゾート地をいくつも再建している凄腕の経営者です。


そこで語られた言葉が、ターゲット層を絞り込むということ。


どんな人を対象にするのかで、提供するサービスは変わってきます。
顧客のニーズに柔軟に対応することは重要ですが、まずは対応する範囲を明確に定めることが重要でしょう。
顧客満足は社員満足から始まったという言葉も印象的でした。