ハルログ -22ページ目

ハルログ

きもちゆらゆら

日を重ねる毎に 言葉を重ねる毎に
その鳥の羽はどんどん重くなっていく。
鳥なんだから 会いたくなったら
まっすぐに翔んでいけばいいじゃん。って
思うけれど 羽が重くて 翔ぶことが出来ない。
そして 鏡を見て涙する。
『自分は鳥は鳥でもにわとりじゃん』

日に日に愛情を言葉にすると 陳腐な
言葉しか出て来なくなる
言葉をかけないとこんな沢山の人混みじゃ
見て貰えないじゃん。
じゃあジャンプして君に愛の言葉をかけてみるケロ。
そして気付く
ジャンプしても同じ言葉しか出てこないケロ。
『自分は醜いカエルじゃん』

いつしか1日の大半を君のことだけを考えてる
足りない まだまだ君に出来ることを
考える時間が足りない。
足りない分 自分の身体を差し出して時間に変える。
昨日は手を売って君への時間を手に入れた、その前の日は足を売った。
明日売れるのはもう君のことを思う心臓しか
残っていない。