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ブログを見に来てくださり、ありがとうございます。
ブログの主な登場人物
重度の知的障害を伴う自閉症青年 タツ
私(タツの母)
タツのパパ
タツのお姉ちゃん
最近グループホームの話をよく書いていますが
その中で、先輩ママさんが「ホームの人にはいろいろ言えない」と言っていたと書きました
その後、こうもおっしゃっていたんです
グループホームの人には、「こうしてほしい」とは言えない・・・
親なら「こうしてあげる」と思っても、グループホームは実家とは違うから。
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時代だとは思いますが、お子さんが41歳ということは、まだ障害者・児の入れる場所が極端に少ない時代
預かってくれる場所もなければ、インクルーシブ教育の「イ」の字もなかった時代
「預かってくれるだけでありがたいと思わないと」という時代だから、ホームの人に意見が言えないだけかもしれませんが
でも、私は「凄い人だなあ」と思いました
きちんと、線引きをしていると言うか
子離れが出来ているという感想を持ちました
ホームにも口出しをしたくなっちゃうところを、ぐっと我慢して見守る
子どもには子どもの世界があるということを、きちんと認識しているんだろうなあと
心配でたまらないんだろうけど、ぐっと見守るって、私にできるだろうか
養護学校高等部のときに生活介護を見学しようと思って、そこの所長さんに電話を入れたとき
最近の親御さんは、「してもらう」ことが当たり前になってきて、要求ばかりで大変だ!!
とおっしゃっていました。
もちろん、理不尽なことをされたり、虐待のような場面には断固抗議も必要だと思います
知的障害を持っている人は、正しく訴えることはできませんからね
でも、「してもらう」ことが当たり前になってはいけないとは思います
権利ばかりを主張しても、あんまりうまくはいかないことが多いんですよ
常に感謝し、お互い気持ちよくいられるために何ができるかを考えた方が、うまくいくことが多いような気がします
ちなみに・・・自閉っ子タツ、本日も
スイーツ男子
(もちろんセリア商品)
マドレーヌ
マドレーヌは、いつも安定的においしくできます
今回も読んでいただき、ありがとうございました。