BMSビジネスヒント 242
< 勝ち目がないなら逃げなさい >
大変な時代、あらゆるコストが上昇。
それでいて売上は伸びない。
よって事業存亡の危機。
毎年10000もの店が開店し、8000の店が閉鎖に追いやられる。
それでも毎年2000店が増加。
それが今まで。
どうやら、ここから数字が逆転
プラスマイナスでマイナスに振れるでしょう。
そう店舗減少に転じるんです。
本格的な淘汰の時代。
淘汰とは、水で洗ってより分けること。
転じて、 不必要なもの、不適当なものを除き去ること。
「不良企業は淘汰される」
だから残る価値がない店、
残す価値のない店は、どんどん消えていくんです。
淘汰されて消えていく。
淘汰して消えていく。
引導を渡されるのか?見切りをつけるかの違い。
■ 一人営業の高齢者美容室の店舗閉鎖 見切り
■ 店舗展開をする企業が不採算店を閉鎖 見切り
■ 人員の減少で採算に見合う売上を確保できずに閉鎖 引導
■ 独立開業、採算に乗れずに閉鎖 引導
これ全然違うんです。
見切るは自動詞
引導を渡されるは他動詞
見切るは、考えがあって閉鎖するのに対して、引導を渡されるは、止むない閉鎖。
先があるのと先がないのとの違い。
撤退には理由がいるんです。
決して撤退に至った恨みつらみや言い訳の理由ではありません。
撤退後の展開です。
**するから閉鎖する。
だから撤退は見切りでなければダメなんです。
先行きの目処もないのに、見栄と意地でギリギリまで頑張る。
それによってもっと深刻な事態になるんです。
結果、引導を渡されお手上げです。
事業って冷静さを欠いたらダメなんです。
感情よりも理性が強くなければならないんです。
ギャンブルで身上を潰すと同じようなことをしてはいけないんです。
負けが込んで熱くなって見境なくなっては全財産をつぎ込む。
結果、それに負けてすべてを無くす。
孔子の兵法三十六計の中に
■ 勝ち目がないと見たら、戦わずに全力で
逃走して損害を避ける。
そして機を伺って攻めに転じる。
この判断ができなければならないんです。
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無知は恥ではない。
学べば済むこと。
むしろ恥じるべきは学びを放棄する事なんです。
そのために経営の基本を学び、発展する会社を造るんです。
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未来に向う立派な会社を造ってください。
経営実践研究団体BMS主宰
カットルームグループ代表
橋本憲夫

