【10年目】Gacharic Spin 10年後の私達へ@名古屋 | BE SMILING

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ライブホリックな春澄のブログ

2019年10月8日@名古屋ell.FITS ALL

Gacharic Spin 10年後の私達へ

 

 

 

 

2009年10月8日,ell.FITS ALL.

 

東名阪のAcross the now!!ツアーの初日.

 

同年結成したGacharic Spinが初めて

 

ライブハウスに立ったその時から丸10年.

 

 

 

2019年10月8日,ell.FITS ALL.

 

同じ場所で10周年のライブを開催.

 

 

 

 

発表された時はきっかり10周年の日と場所とはいえ

 

大阪と中野のワンマンの間のど平日にライブを

 

突っ込んでくるとは・・・と驚いたのだけど.

 

 

 

そうは言っても,やはり一度しかない節目のライブ.

 

 


名阪は断念したけどAcross the now!!ツアー最終日の

 

原宿アストロホールで開催された初ワンマンに参戦して

 

ほぼ10年並走している身としては節目の場には

 

立ち合いたい気持ちが強かったので行くこと決意.

 

 

 

 

新幹線で名古屋に向かい,ホテルで身支度を整えて会場へ.

 

故あってほぼ着ることのないTシャツをこの日ばかりは

 

着てもいいだろうと引っ張りだして着用.

 

 

 

原宿アストロホールワンマンのプレミアムチケットを

 

買った人が貰えた一番最初のガチャピンTシャツ.

 

その後100枚以上Tシャツ買うことになるとは予想外.

 

 

 

示し合わせたわけじゃないけど知り合いも

 

同じTシャツ持ってきててそうなるよね,と.

 

 

 

 

FC限定ライブではあったけど,この日ばかりは・・・

 

とあちこちから駆け付けてる人がたくさんいて,

 

更に自分の運のなさも手伝って先行で買った人の

 

ほぼほぼ最後尾で入場.

 

 

 

 

特段アナウンスもなかったけどワンマン恒例の

 

女性・児童保護者優先エリアもあった模様.

 

 

 

 

時間になり会場暗転.

 

「Across the now!!」のイントロに合わせてメンバー登場,

 

そのまま懐かしいアレンジの「Across the now!!」で

 

ライブスタート.

 

 

アンジーさんとyuriさんの新人コンビはツアーTシャツ,

 

他のメンバーは過去のライブ衣装を着用.

 

 

はなちゃん:一番最初の衣装

 

チョッパー:5周年の時のデニム衣装

 

オレオ様:え!?セクシーな衣装

 

TOMO-ZO:自身のワンマンの衣装

 

 

はなちゃんの衣装の懐かしさったらないよね.

 

それこそ10年ぶりの恰好なわけで.

 

 

 

 

そこから「More power」と「Lock On!」と当時を

 

彷彿とさせる曲を続けた立ち上がり.

 

 

 

 

チョッパーが挨拶の後,各メンバーの衣装に触れる.

 

はなちゃんは当時と違って筋肉ついたので

 

衣装がパツパツになったアピール(笑)

 

 

はなちゃんはちゃんと取っておけと言われてたから

 

衣装を持ってたけどチョッパーは絶対に持ってないでしょ,

 

と追及してて,言われた当人は笑って誤魔化してたので

 

きっと持ってないんだろうなぁ・・・

 

 

 

 

『平日だから色々大変だと思うけど・・・』

 

『どうしてもこの日にこの場所でやりたかった』

 

『ちゃんと終電間に合うように終わるから!』

 

と謎の気遣いも.

 

 

というか終演後TOMO-ZOが帰る都合もあるだろうから

 

都内帰れる時間に終わるのは想定内.

 




喋り過ぎないように・・・ということで次の曲へ.

 

ここでは「TAMASHII」から「どうする事もできない愛の行方」,

 

「タリナイヤ」と今年のツアーでも披露してる曲達を続けて.


FC限定ライブということで普段はあまりしないような話を

 

披露するということで好きな曲の逆で,セットリストにあると

 

ちょっと・・・ってなる曲を各々発表.

 

 

 

TOMO-ZO:最後のピース

 

最初のアルペジオが難しいのでいつも緊張するらしい.

 

この部分はオレオ様が鍵盤で作ったフレーズで

 

ギターだと弾きにくいとのこと.

 

 

チョッパー:Friendship

 

こちらも曲自体は好きだけどベースラインが難しく

 

弾くのに苦労する,とのことでこの曲をチョイス.

 

 

 

オレオ様:My bird

 

いっぱいあると前置きしたうえでこの曲をチョイス.

 

リリース当時から言ってるけどアコーディオンでの

 

演奏が勝手が違って難しいとのこと.



『鍵盤弾けるからってアコーディオン弾けると思うなよ』

 

とのこと.

 

どこかのリーダーがバンドやってるから歌えると思うな,

 

と訴えてたのと同じテイストのフレーズ.

 

 

 

はなちゃん:涙

 

万能戦士のはなちゃんは苦手な曲とかないでしょ,

 

と前フリされた中で選んだのがカバー曲のコレ.

 

曰く,

 

『オカリナに手を出してしまったから』

 

 

 

少しでも指がズレると平気で半音とか変わるから

 

想像以上に難しくて,慣れるために色んな曲を

 

練習してたら肝心の「涙」ができなくったとか・・・

 

 

 

yuriさん:運命さえも変える言葉

 

この曲の名前言った瞬間方々から突っ込みが入る(笑)

 

想像通り理由は『DJやるのが難しいから』

 

 

最早楽器でも何でもないと非難される中で大変なんだと

 

yuriさんが言ってるのを遮ってDJの相方?アンジーさんが

 

『この間の大阪が今までで一番うまくできた!』

 

と謎のアピール(笑)

 

 

『私もこの間が一番うまくできた!』

 

何故か共鳴するyuriさん(笑)

 

 

 

アンジーさん:More power

 

ちょっと意外な曲だったけど理由は歌いながら

 

物凄く動く曲なので息をする暇がなくてキツイ

 

というなんとも体育会系な理由.

 

 

 

後半2人は最早演奏がどうとかいう話じゃないのが

 

何ともガチャピンらしくはある(笑)

 

 

 

 

次の曲も冒頭の「Across the now!!」同様に

 

10年前と同じアレンジで披露するというチョッパー.

 

 

久々なアレンジでやるために練習したので


『ガチャピンの曲をコピーしたからね』

 

とその様子を表現w

 

 

 

 

そんな前フリで始まったのは「L.I.B」

 

始まった瞬間は何となく聞いたことあるような・・・

 

って感じだったけど徐々に記憶がよみがえってきて

 

後半からアウトロにかけて完全に思い出して

 

この曲聞いた!聞いた!ってなる(笑)

 

 

 

同時に初めてライブ見たアストロホールで

 

こんな目線でこんな感じで見てたなって

 

色んな光景がどわーっと浮かんできて

 

一人で懐かしい!って悶えておりました.

 

 

 

続けて「ニコリン星の通勤ラッシュ」から

 

TOMO-ZOのギターソロを経てはなちゃんが

 

ドラムに入って楽器隊4人での「ヌーディリズム」

 

 

 

この4人でのこの曲はやっぱり特別感.

 

初披露はガチャピ~ンチツアーのファイナルで

 

サポートボーカルの方が歌ってたけど,

 

その後の渋谷O-WESTワンマンで4人でやった

 

この曲の記憶は今も鮮明にあるくらい.

 

 

アンジーさん,yuriさんも入って「爆弾娘」と

 

「GS★PLANET」は6人で.

 

 

 

 

オレオ様の衣装についている通称振袖ストッパーから

 

そもそも振袖とは・・・の説明に始まり当時のオレオ様の

 

体重が話題に.

 

 

公称53kgだったけど実際ももっとあったらしく

 

そんなオレオ様のぷにっている二の腕を

 

振袖と呼んでいた,なんて話も最早懐かしい.

 

 

 

 

そんなオレオ様も加入7年.

 

ガチャピンに加入するまでは地元も首都圏なので

 

帰れってこれる実家みたいなのがなかったけど,

 

今では名古屋がそういう場所になったというオレオ様.

 

 

チョッパーの実家には何度となくお世話になっていて

 

チョッパー本人いなくても泊ってることすらあると(笑)

 

 

他にもこの日の会場でもあるE.L.Lにはボスのシゲさんに

 

数えきれないくらいお世話になっているし自分達の

 

主催ライブもたくさんやらせてもらったと振り返る.

 

 

 

女性ボーカルバンドを集めたElectric Lady Loudや

 

7日連続ライブのな・な・なんと7日間の名古屋編等々.

 

 

7日連続ライブの初日はMCなしのノンストップDAYで

 

当時はなちゃんは給水の暇もないので唾液を出そうと

 

シンバルのところに梅干しをぶら下げていた,

 

なんてエピソードもw

 

 

 

 

 

そんな無茶な・・・(´・ω・`)

 

 

 

 

 

本人も『意味がなかった』と振り返っていたけど

 

オレオ様は手を使わずに飲めるように

 

ドリンクホルダーを複数用意したりしてたらしく

 

はなちゃんの様子を見ておバカなの?と

 

思っていたとか・・・

 

 

 

メジャーデビュー後のタイアップ曲である

 

「Don't Let Me Down」(ドラゴンボール改ED),

 

「シャキシャキして!」(メガシャキCM)を続けた後,

 

TOMO-ZOのお喋りコーナーへ.

 

 

 

ふわっと続いてる宇宙人設定と共に継続中の

 

ビームを放ってからメンバー紹介.

 

 

 

 

yuriさん:

 

最近このコーナーを警戒してかネタ提供を

 

全然してくれなかったけど今日やらかした


と言って最新のエピソードを紹介.

 

 

 

集合時間に現れずどうしたのかと電話して

 

居場所を尋ねたところ返ってきたのが・・・

 

 

 

 

 

『布団』

 

 

 

 

 

寝坊したことを暴露されバツが悪そうなyuriさん(笑)

 

『加入してすぐだから大事なライブじゃないのかな?』

 

『沢山寝れてよかったね』

 

と毒っけたっぷりなTOMO-ZO.

 

 

 

何で今日に限って寝坊したのか…と困りつつ


沢山寝たので元気いっぱい頑張ると返す

 

yuriさんなのでしたw

 

 

そしてその時の模様を全世界に容赦なく

 

配信するところがガチャピンの怖さ(笑)

 

 

 

 

 

アンジー:

 

お母さんが日本の方ではないので完璧には

 

日本語を話せないらしく,先日初めて会った時に

 

『今までお世話になりました』


って言われて最後の挨拶なのかと驚いたとか.

 

 

この話の中でお母さんについてしれっと

 

『オレオと同じ年くらいかな』

 

と言ったTOMO-ZOに即座に

 

『産めないわ!』

 

と返すオレオ様.

 

 

という長年の付き合いが感じられる

 

掛け合いが何だか面白かったです.はい.

 

 

 

 

はなちゃん:

 

アンジーさんとセンターコンビとして一緒に練習や

 

筋トレしている仲だけど,先日いきなり

 

『アンジェリーナって本名だったの?』

 

と今更言い出したらしい(笑)

 

 

 

『もう加入して7か月経ってるよ!』

 

と当人に抗議されると弁明を試みるはなちゃん.

 

『漢字が読める日と読めない日があるのと一緒で・・・』

 

『本名と分かる日と分からない日がある』

 

 

 

 

 

 

ちょっと何言ってるか分からないです(´・ω・`)

 

 

 

 

 

オレオ様:

 

セクシーと言えばあの大臣かオレオ様,

 

と紹介され『セクシー担当大臣』を自称.

 

 

『この人が大臣だとヤバくない?』

 

とはチョッパーの弁.

 

 

過去キーボードケースからパンツが出てきたり,

 

ホテルで話してて振り返るとノーパンだったり,と

 

セクシー?エピソードを幾つも披露.

 

 

『そんなオレオへの想いはガチャボンに綴った』

 

と10周年記念のガチャボンの宣伝も.

 

 

 

 

チョッパー:

 

過去に幾つもある言い間違いシリーズを紹介.

 

エヴァンゲリオンがエドバリオン,

 

ベジータがベジタボー,等々.

 

 

それを『めっちゃ面白い』と笑い転げる勢いで

 

聞いてリアクションしているアンジーさんの姿は

 

最早ただのピン子(笑)

 

 

 

最後はいつかのライブで言った

 

『実家に名古屋がある』

 

 

 

 

これに対して

 

『大名か!』

 

と欧米か!みたいなノリで突っ込む

 

TOMO-ZO(笑)





TOMO-ZO:

 

10年前のライブに自分がいなかったと思うと

 

歴史を感じるというTOMO-ZOが

 

ガチャピンに加入したのが始動から

 

2か月後の2009年12月.

 

 

なのでTOMO-ZO的に10周年を迎えた後のライブが

 

12月22日にある名古屋E.L.Lでのチョッパーバースデー

 

当日のライブということでダブルでめでたいと告知も.

 

 

 

 

終盤戦は「赤裸ライアー」から.

 

「ハンティングサマー」,「ダンガンビート」ときて

 

「BROKEN LOVER」で本編締めくくり.

 

 

 

 

アンコールではなちゃんから挨拶.

 

もちろん継続するつもりではあったけけど

 

こうして10年後に同じ場所でライブをできるとは

 

想像できなかったというはなちゃん.

 

 

 

1人だけではここまでこれなくて同じ方向を向いて

 

走ってくれるメンバーと応援してくれるお客さんと,

 

色んない人がいたからこそと改めて感謝の言葉も.

 

 

 

10年間の様々な出会いに感謝の気持ちを込めて

 

アンコールは「今を生きてる」から.

 

 

最後は案の定というかなんというか

 

5分間ももあげ「WINNER」で

 

10周年ライブを締めくくり.

 

 

最後の最後は急遽1人ずつ叫んでからの

 

『Gacharic Spin-!!』

 

でライブに幕.

 

 

 

 

 

 

FC限定ライブということでツアー中の緊張感とは

 

打って変わって非常にリラックスした空気感で

 

進行した10周年当日ライブ.

 

 

ライブ中に10年間のあれこれ思い出しながら

 

色んなことがあった,というかあり過ぎた10年が

 

あっという間だったような長かったような

 

不思議な感覚で過ごしてた自分.

 

 

 

こういう状態で10周年を迎えること,

 

10周年に至る道のりは予想外の連続.

 

 

でも当初から見てて根っこの部分は微塵も

 

変わっていないんだよなーとステージ上と

 

フロアとに溢れる笑顔を見て思ったのでした.

 

 

 

そしていよいよ次はツアーファイナル.

 

中野サンプラザでの10周年記念ワンマン.

 

 

大きな会場でどんなGacharic Spinが見れるのか

 

また10周年を迎えて11年目に向けてどんな一歩を

 

踏み出すのか.

 

 

その一挙手一投足を目に心に焼き付けに

 

行きたいと思います!!

 

 

 

 

 

 


 

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