【まいちゃんの歩み その2】
Deliciousツアースタート！
まいちゃんのLINE BLOGに便乗して始まった
個人的にまいちゃんの歩みを振り返ってみよう，
というブログその2．
その1はコチラ．
▮ Deliciousツアーの始まり
デビュー戦となった渋谷O-EASTでのライブを
終え迎えた3月．
リリースされた初のフルアルバム『Delicious』を
引っ提げての全国ツアーがスタート．
初日となったのは3月10日，新潟LOTSでのライブ．
日曜日の夜のイベント，普通に移動すると帰れないので
過去の自分であれば泣く泣く諦めていたトコロ．
ただ前年のガチャピ～ンチツアーで色々無茶した結果
普通ではない移動をすれば帰れることを学んでいたので
行くことを決断(笑)
余談ながら，2012年のツアーで外れた自分内のタガは
その後，元に戻るどころかこのツアーを経て
失踪したまま2018年現在も行方不明です(笑)
まだまだ雪も降り身震いする気候の中移動して
着いた新潟LOTS内は出店がフロアにあり
飲食もできるというお祭り仕様．
そんな賑やかな場所で始まったツアー初日のライブ．
出てきたガチャダン2人の背中には何やら文字が．
「新」 「がた」
「潟」が書けなかったのね・・・
調べもしなかったのね・・・
背中の文字から既に漂う危うい雰囲気(笑)
2013 Styleのガチャダンといえば，この背中．
毎回ご当地ネタを書いててライブ毎の楽しみであり，
ガチャダンの"おバカさ"が露呈されていくものでもありｗ
「止まらない2018」ツアーではなちゃんが
毎回やっていたものと方向性は同じながら，
危うさは段違い(笑)
肝心のライブで言えばこの日に「GS★PLANET」が初披露．
今尚続いているランドセル型キーボードもここからスタート．
ライブ前のセッティング時点でGAIAがいっぱいあって
何する気なのかと思ってたらガチャダン2人が
背負って出てきてビックリして笑った(笑)
そしてこの時から新しい黄色いポップな
Tシャツが販売開始．
それがてっきりツアーTシャツだと
皆思っていたのだけど…
ツアー2本目には「Delicious」発売記念の
トーク＆ライブを開催．
トークはフリーマガジンJUNGLE☆LIFEの公開取材，
という形式で実施されその様子は↓に．
“祝!! Delicious発売記念!! Gacharic Spinトーク&LIVE”スペシャルレポート
実はこのトークの時に，前述の黄色いTシャツではない
オレオ様の進化過程?が胸の部分に描かれた
「今を生きてる」Tシャツを着てガチャダン2人が登場．
自分等と同じく黄色いTシャツがツアーTシャツと
聞かされていたオレオ様に対するドッキリという・・・(笑)
ドッキリ成功してニヤニヤな子供じみたオトナチーム3名．
笑いと気遣いの狭間で微妙な表情だったコドモチーム2名．
驚きの余りずっと叫んでクレーム入れてたネリマチーム1名．
その後のライブパートではプチワンマンといえる曲数を披露．
2013 Styleで手探りながら曲のアレンジもパフォーマンスも
色んなところが変化してるのが垣間見えたライブ．
2013 Styleではアルバムの新曲だけでなく既存の各曲も
ある意味イチから作り直しながらライブをやってたので，
これ以降も大げさでなくライブ毎に目まぐるしく変化を
続けていった印象．
▮新たなグッズ達
こうして始まったツアーでTシャツ以外にも
新しいグッズとしてペンライトも販売開始．
GacharicSpin 結成9周年！！@Gachapin_info
今日からの、新しいグッズ★ガチャピンペンライト♪ロゴ入りでかっちょいいのだ!ガチャダンと一緒に振り回してねー★
2013年3月26日 16:43
今ではすっかりお馴染みのこのグッズも発売当初は
やっぱり色々と賛否あったような記憶．
とは言ってもまだメンバーカラーも明確に打ち出してなくて
ペンライト自体青単色だったからGS Gachaの時と
「Lock On!!」の時に使うぐらいだったけど．
そんなペンライトの販売促進？のためかツアー途中から
『ガチャダンと応援セット』なるものも．
2013 Styleのタオルとペンライト，そこにガチャダン2人の
フォトがセットになったパッケージ．
これを物販で悪いお姉さん達に教育されながら
ガチャダン2人自ら販売しまくるという・・・(笑)
ガチャダン関連で言えば更にツアー途中からは
Gacharic Spinでの入場特典でガチャダン2人と
師匠オレオ様による振付解説DVD，
通称『ガチャダンマスター』の配布企画もスタート．
最初『♡』と『☆』の2種類で始まりそこから毎週のように
新作が投下され，ツアー終盤には5種類まで増加．
とんでもないツアー日程の合間にイベントも色々ある中で
こういう企画やって自ら首を絞めていくスタイルは
この頃から変わらず(笑)
そんな感じでガチャダン2人関連のアイテムが増える中，
元祖アイドル担当TOMO-ZOも負けじ？とソログッズ
PHOTOMO-ZOを発売．
600セット売れると「メロメロファンタジー」のPVを製作する
という企画もあったりして，その影響もあってか
ツアー終了を待たずして早々に600セット売れてしまい
お供-ZOのガチさを感じたり．
他にも物販での購入額に応じてチェキ撮影の特典が
企画されたりと，色んな試みが詰め込まれたツアーで
このツアーでライブパフォーマンス以外でも今に繋がる
要素が盛り沢山だったなと振り返ってみて改めて思う．
▮ツアー前半のライブ
Deliciousツアーとしては約4ヶ月で40本程のライブ．
月平均10本なので3日に1本のペース．
チョッパーのよく言ってた
『3日に1回のペースでライブをやりまくりのバンド』を
文字通りにやってたわけで，更にはライブ以外にも
インストアイベントやメンバー誕生日イベントとかも
ツアーの合間にやっていたので，今振り返ってみても
中学卒業したての状態だったまいちゃん達が
よく乗り越えられたなと思う過酷さ．
ツアー序盤で印象深いのはまずはディスクユニオン主催，
昼/夜2部開催された『Delicious』購入者限定の招待ライブ．
インストアライブは少なからずあったけれど
店外のスペースを借りて昼夜で開催することや
前方に女性用の席を設置することなどなど
当時としては結構珍しい試みだったこのイベント．
当時お供-ZOの皆さんの最大の感心事であった
「メロメロファンタジー」をいつライブでやるのか，
という気持ちを弄ぶようにイントロだけやるフェイント，
通称『メロメロ詐欺』をしかけてみたりイベントならではの
アットホームなライブだった印象．
そういえば最近は光る手袋に取って代わられてしまったけど
ガチャダンが謎の光る風車的なアイテムで踊っていた
「Never say never」がこの日初披露だったな．
更にその日はガチャピンとディスクユニオンがコラボした
トートバックの販売も．こちらのデザインはガチャピンを
応援しているイラストレーターの方のもの．
これまた当時結構珍しい試み．
何故ディスクユニオンがこれほどGacharic Spinを
応援していたかについては一昨年発売された
『ガチャリックスピン超入門』に当事者の人達の
インタビューがあるのでそちらで(笑)
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その翌月にあったベイビーレイズとの2マンライブ，
『Gacharic Spin 五番勝負 ～ 其の一 ～ 』も
印象的なライブ(色んな意味で)．
当時新宿アルタビジョンでの映像放映もしていた
BEAT LINE TVの企画として実施されたこのライブ．
当然後日アルテビジョンでも映し出されていたのだけど
場所が下に店舗のあるスタジオアルタだったこともあり，
ジャンプ不可で若干不完全燃焼だったものの，
それを除けばガチャマンピン子，虎ガーさん
双方からすこぶる評判のよかったイベント．
今でこそ珍しくも何ともないけど当時はまだアイドルと
一緒にやるということが珍しく，それは相手も多分一緒で．
始まるまではどうなるのか…と微妙な空気感もあったけど
いざ始まってみると双方のコラボでのパフォーマンスは
号泣する程のガチ対決(けん玉とマシュマロキャッチだけどｗ)など
かなりの盛り上がりだったなー．
ちなみにライブ後に聞こえてきた話では虎ガーさんに
一番人気だったのはやはりまいちゃん．
このイベントが大成功だったことはその後
お互いのイベントに呼ばれ一緒にやる機会が
継続してあったことが何よりの証拠．
それだけにやっぱり解散は残念だったな...
ところで五番勝負の残り二回ってどこいったのでしょうね？
ツアー前半であと触れるべきはやっぱり
TOMO-ZOの本籍地(笑)である長野のライブ．
さぞかしTOMO-ZO祭り・・・だったかといえば
それよりも何よりも話題をかっさらっていったのは
初披露の「My bird」
唐突に羽つけて『ぱたぱた～』って言いながら
まいちゃん登場した時の笑いとざわつきたるや・・・ｗ
しかも相方さんはただの木だし(笑)
この曲では当時泣きながら練習したという
アコーディオンをオレオ様が演奏するのも
見所のひとつ．
だったのだけど・・・それすら霞むくらいに
まいバードが衝撃的だったｗ
そういえばその日は長野ということで例の
ガチャダンの背中のご当地ネタは「そば」と「おかき」
「おかき」・・・？と思った人いますよね．
そう，正解は「おやき」
「おやき」と書くはずが素で間違えて「おかき」と書いてて
それをステージ上でチョッパーに指摘されて
しょんぼりしてたまいちゃんなのでした(笑)
そんな感じのDeliciousツアー前半戦．
このペースで果たして今に辿り着くまで
どれだけかかるのやら・・・
それ以前に書き続けられるのか?
自分・・・
ということで乞うご期待？
つづく・・・はず．
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