2018年4月15日@TOKYO DOME CITY HALL
Gacharic Spin 止まらない2018ツアーファイナル
2月10日に柏で幕を開け,約2ヶ月の間に
全国20箇所を駆け巡ってきたツアーも
遂にここTDCホールでファイナル.
昼の部ドル箱ワンマンが終わってから
直ぐに外に出て先行物販列へw
皆考えることは同じであっという間に
会場前に長蛇の列.
並んでる間にスタッフの方が先にスタンプカードの
スタンプを押して回ってて,スタンプと一緒に
23箇所全通者用の食事会申込用紙も貰う.
我ながら頑張ったよなーとスタンプカードを
見ながらしみじみ.
物販始まってからはツアーファイナルから
販売されたグッズをまず購入.
物販対応してくれたのが以前のマネージャー
るーさんだったのもまたなんか嬉しかったり.
そのままCD販売スペースに行って
『G-litter』を購入して特典のチョッパー編集
オフショットDVDも無事ゲット.
自分が買った分で通常版が売切れになり,
ライブ始まる前には初回版も売切れるという
盛況ぶり.
コンビニ行って小腹を満たしてから
今度は入場待機列に並ぶ.
なんだか並んでばっかりな日w
心配してた程押すこともなく無事オープン.
昼間とほぼ同じ座席なのでそこを目指して
アリーナに降りると昼間にはなかった
花道が上手と下手に1本ずつ.
昼夜で座席の配置までは変えないだろうと
思っていた自分が甘かった(´・ω・`)
でも花道あるとメンバーが近くまでくるし,
花道ならではのパフォーマンスも見れるから
そういうところも大きいワンマンでの見所.
開演時間を少し過ぎたところで会場暗転.
いよいよ始まるぞ・・・と息をのんだところで
会場内に流れ始めたのは
「うんうんうんちくん」(笑)
アルバムボーナストラックにとして収録の
やついいちろうさん作詞のこの曲.
ライブではやらないだろうと思ってたけど
まさかオープニングSE代わりに使うとは・・・w
しかもワンコーラス終わらないうちに
メンバーの演奏と共にいつものGSガチャに.
久々の大規模な全国ツアーのファイナルで
気合みなぎってるはずなのにこの始まり方,
流石ガチャピン(´・ω・`)
ガチャダンJr.美咲さんも登場して
「KAKUHEN」でライブの幕開け.
続いての「爆弾娘」では杏菜さんと
葉月さんも加わり総勢8人に.
これだけ広いステージだとこれくらい
賑やかな方が見てても楽しいよね.
もちろん5人だけでも広さを感じさせない
パフォーマンスではあるのだけど.
3曲目の「Never say never」も8人で.
去年末のライバー大宴祭大阪編でも
同じメンバーでライブをやってたけど
その時の記憶と今眼前のステージ比べると
本当に見違える程の差がある印象.
会場の広さや演出の違いもあるのだけど
やっぱりJr.3人とも各々ツアー帯同して
積んだ経験値の分成長してるの分かるし,
まいちゃんもまたJr.のよき先輩として
一段と成長していってる感.
気合の入った挨拶に続いて
『もう喋ってもいいんだよね』
と確認するチョッパー(笑)
ツアー中は意外と天気に恵まれてたけど
『今日外は嵐だーっ!』
と吠えるw
実際朝方は天気悪かったけど日中は
陽射しも見える天候だったので
過去のワンマンに比べると全然マシ.
悪天候を
『アメフラレってタイトルの曲あるからかなー』
と曲名の所為にしつつ
『でも今日その曲やらないけどね』
とバラすリーダー.
『それ言っていいの?』
と驚いた様子の師匠.
アルバムリリース直後だし,ファイナルだし,
普通ならアルバム収録曲全部やりそうなだけに
確かに意外な発言.
よく考えたら前のアルバム「確実変動-KAKUHEN-」
リリース時も「リスキーリスキー」やらずにツアーが
終わってたので,これまたガチャピンっぽい.
そんなMCの後はアルバムにも収録されてる
シングル曲「ジェネレーションギャップ」
曲が始まると下手側に何やら少し可笑しな
可愛らしいホーン隊が3人登場.
どういう気持ちであれやってたのか
聞いてみたい・・・(笑)
ツアー中はレア曲をやるコーナーだった
このブロック,この日も今回のツアー中に
一度もやってなかった「モノクロイド」が!
そしてここで「モノクロイド」をやったことで
今回の止まらない2018ツアー内で
カバー曲を除いてGacharic Spinの曲を
全て演奏するという快挙を達成!
セットリスト入れ替えてただ全曲やるだけでも
相当大変なのに更にアレンジ変えたりするから
心底半端ない人達ですよ,本当に.
個人的に「モノクロイド」のはなちゃんボーカルが
めちゃ好きなのでこれ聞けたのはそういうの
関係なしに嬉しかったけども.
さらにアルバムType Bの特典CDで遂に
音源化された「向かい風」も披露.
特段名言してなかったけどやっぱりここは
いつも聞けると思うなよコーナーだった模様.
そのまま続けて「夢喰いザメ」も.
このブロックはガチャダンJr.は入れ代わりで
1人ずつ1曲担当してた感じ.
『ドル箱は真っ黒だったけど皆格好バッラバラだね』
昔のものや最近のもの,TOMO-ZO好きと分かる格好まで
色とりどりバラバラのTシャツ姿の皆をイジりつつ
こういうのもガチャピンらしくて嬉しいとチョッパー.
積み重ねてきた歴史の分だけTシャツもある,
それが感じられる光景ということ.
にしても・・・
Tシャツ多すぎるけど.
TDCホールと言えば伝説のTAKE2をやった場所.
スピーカーが壊れてまさかのライブ中断,
このまま中止になるんじゃ・・・とソワソワした
あの日も今では笑って振り返れる思い出.
そんな話をしながら徐にはなちゃんに
『伝説を英語でなんていう?』
とチョッパーがクイズ出す.
しばし考えての回答.
『ジャスティス!』
突如として空前絶後のサンシャインはな埼さん登場.
ひょっとしてキャッシュカードの暗証番号が
『8723』だったりするんですかね(´・ω・`)
どうやら違うらしいと察してもう一度考えて
『レジェンド』に辿り着く(笑)
そんなやりとりしているうちにステージ上には
アコースティックセットが準備される.
演奏に入る前にツアー恒例のはなちゃんが
メンバーを何かに例えるコーナー.
TDCホールがあるミーツポートにちなんで
今回のお題は遊園地のアトラクション.
チョッパーは『観覧車』
周りながら皆をよく見てるから.
『監視してる』とは本人談.
これ本当だから怖い((( ゚Д゚;)))
まいちゃんは『ジェットコースター』
若さと勢いが凄いから.
TOMO-ZOは『メリーゴーラウンド』
激しいアトラクションもある中でマイペースに
ゆったり回ってるから.
納得.
はなちゃん自身は『フリーフォール(子供むけ)』
微妙な揺らぎが自分っぽいとのこと.
最近言われ過ぎてて子供っぽいことや
おバカなことも受け入れてきてる感.
ハンバーガー師匠ことオレオ様は
『おばけやしき』
理由は見たまんま,とのこと(笑)
おばけやしきでハンバーガー見たことないけど・・・(。´・ω・)
『絶対そうだと思ったーっ!』
『おばけやしきってアトラクションなの?』
と不満げな師匠に対して
『でも最近可愛いよね』
と珍しく?チョッパーがフォロー.
これを聞いて
『今のVください!何かに使うんで』
と前のめりな師匠w
MCが終わり,はなちゃんがこの日のために
新たにアレンジを考えてきたと言って,アコピンで
「最後のピース」と「白がこの街と僕を染める」を披露.
「最後のピース」は原曲の激しさを抑えてる分
より一層はなちゃんの歌声の抑揚が鮮明で
また違った曲の魅力が垣間見えた感じ.
「白がこの街と僕を染める」は師匠の歌声に
聞き入りたいところだけどヘッドセットが不調で
声が微妙に途切れ途切れな感じに.
そのままやり切るのは無理と判断したのか
後半立ち上がって下手側チョッパーマイクで
歌うことにとっさに切り替えて歌い上げる.
アコピンとしては不完全な形になってしまい
不本意だとは思うけど,オレオ様のその姿勢と
何より歌だけでも成立する存在感に感動.
リリースされたばかりのアルバム
『G-litter』の紹介ではオリコンチャート
デイリー8位の報告.
『まだ持ってない人がもしいたらCDショップの方が・・・』
と販売してるよと紹介しようとしたところで
客席から飛ぶ『売切れた!』の声.
これは予想外だったようで驚きつつも
喜びお礼をいうチョッパー.
ここからは「your place」,「愛Scream」に
「ドレミファンタジック」とアルバム収録曲を
続けて披露.
ここでもガチャダンJr.は3人揃って登場.
特に「your place」みたいにサビで皆で一緒に
楽しめる曲だとステージ上が賑やかな方が
一層楽しい感じ.
そのまま続けてワンマン恒例
はなちゃんのドラムソロへ.
ツアー中もずっと見てたけど大きいワンマンで
自前のドラムセット,ジョジョジョ第二部だと
また違った印象.
ひとしきり叩き終わったところで
何かを待つように一瞬の間が.
何も起きなくてお客さんもステージ上のはなちゃんも
あれ?って感じになってドッキリの可能性すら
脳裏に浮かんだところでまいちゃん登場.
『ドラムよドラムよドラムさん』
『私のように綺麗になーれー』
(カチッ)
無事ドラムセットが光ってはなちゃんの
激しいドラムソロの後,メンバー登場して
「ニコリン星の通勤ラッシュ」へ.
『どうしたー?』
と師匠がステージ前に出てきて左手に持った
マスタード容器で水撒き.
今回のツアーからハンバーガーになって
早2ヶ月程が経過.
SNSとか用にハンバーガーで自撮りもするけど
不満があるという師匠.
『自撮りよりも後ろ姿の写真の方がいいねが多い!』
『顔はどうした!?顔は!』
確かにTwitterにキャンペーン中のリュック背負った
後ろ姿の写真とかは評判よかった印象だったので
ここで確認してみようのコーナー.
GacharicSpin ガチャリック@Gachapin_info彼女とデートなうに使っていいよ。 #彼女やべーな #ご飯屋さんはソファーのあるところで #トマトがハグの邪魔をする #親には紹介できない https://t.co/P61XzHdl0o
2018年03月06日 15:10
バーガーとデートなうな正面の写真:392いいね(4月20日時点)
GacharicSpin ガチャリック@Gachapin_infoいまどうしてる? ハンバーガーと移動中。 この後ろ姿 胸に刺さるー!! by FチョッパーKOGA https://t.co/zwi7pd9pEq
2018年03月05日 18:55
胸に刺さる後ろ姿の写真:442いいね(4月20日時点)
本当だwww
『今日は顔から足の先まで全身見せつけてやる!』
と吠えてそのまま始まる「赤裸ライアー」
こんな始まり方ってあります?(笑)
そのまま「ハンティングサマー」,
「ズバリ発情期!」も.
この辺り結構頻繁にメンバーが代わる代わる
花道にも出てきて一緒に楽しんでる感じで,
花道の方向くとメンバー越しにその向こう側の
ガチャマン・ピン子の表情とかも見えて面白い.
ヘッドセットが不調なので師匠はハンドマイクで
歌いながら走り回ってたけど,何かもう
一周回ってカッコよかったです.はい.
何かと問題のTOMO-ZOのお喋りコーナー.
会場広いので若干四苦八苦しながら
ビームを放ってお客さんを着席(笑)させた後
メンバー紹介へ.
『TDCはTOMO-ZOだけキュートの略』
『可愛くないメンバーを紹介しまーす』
ガチャダンJr.の杏菜さん,葉月さん,美咲さんに対しては
ツアーに帯同して頑張る姿勢にこちらも刺激を受けた,
と褒め称える.
そんなJr.を纏め上げたまいちゃん.
Jr.からは普段まい先輩と呼ばれてたそうで,
まいちゃん自身も年長組をインタビューでは
『先輩方』と言うけど普段そんな呼ばれ方しない
と言われるw
以前よりも人見知りがマシになったというはなちゃん.
コミュニケーションのコツを聞いてみると
『真面目にいくよりバカを装う方がいい』
と言ってて『バカを装う』の部分に
疑問を感じた様子のニコリン星の人.
意外と真面目にツアーにレコーディングに
キャンペーンに目まぐるしく活動してた師匠.
忙し過ぎておかしくなったのか紙に書いてあった
小さい文字を読もうと指で紙をスワイプして
拡大しようとしてたとか・・・
おかしくなることに定評のあるチョッパーは
ステージ上ではオーラあるけど普段は
まったくもってないそう.
事務所社長と師匠と仕事で出かけた際は
マネージャーに間違えられたとかw
そんなチョッパーを
『バンド界の松岡修造改め・・・』
『バンド界の牧野ステテコ』
と紹介する.
『それ言っていいのー?』
と何故か嬉しそうな師匠.
またまた爆弾発言ぶち込んだTOMO-ZOは
自身について最初ボーカル曲について
マイナストラックなんて言われてたけど
今ではアルバムに2曲入れてもらって
ありがたいと感謝の言葉も.
そんなTOMO-ZOボーカル曲
「年齢不詳の魔女になりたい」
で終盤戦は幕開け.
深キョン,プーさん,森○レオ,諸説あるけど
冒頭の台詞に謎の中毒性があるのは確か(笑)
そこからアルバムのリードチューン「Redline」,
ガチャピンライブの定番「シャキシャキして!!」,
最後に「ダンガンビート」で本編締めくくり.
アンコールではツアー中少しずつ『G-litter』の中から
新曲をライブで下ろしてきたけど,まだ披露していない
曲がひとつあって,その曲はここでやろうと決めていた
というチョッパー.
やるのはもちろん「Peacefully」
今までのガチャピンから一段も二段も違う
スケールの広がりを感じる曲.
最後の最後は「ゴー!ライバー」
間奏では改めてチョッパーが来てくれた人
一人ひとりにお礼を言いたいくらい,と
感謝の言葉.
そしてこの先も色んなことに挑戦して新しい姿を
見せていきたいという意気込みを込めて
『これからもガチャピンは止まらないぞーっ!』
ライブの締めくくりはもちろんGSガチャ.
最後皆並んでのあいさつではガチャダンJr.の目にも涙が.
『私たちがーっ!』
『ガチャリックスピン!』
『ガチャリックスピン!!』
『ガチャリックスピン!!!』
『せーの』
『ガチャリックスピン!!!!』
これにてTDCホール皆で創ったGacharic Spinの
ツアーファイナルワンマンが終了.
アルバム『G-litter』を,Gacharic Spinという存在を
広めるために2月に始まった止まらない2018ツアーも
これで一区切り.
(沖縄あるけどw)
期せずしてツアー22本全部見てきて,アルバム聞いて,
"止まらない"ってこういうことかなと自分なりの解釈が
ようやくできたのだけど.
全国忙しなく動き回ってハイペースでライブやる
ということももちろんだけど,"止まらない"って
"常に変化,進化をし続ける"ってことかなと.
アルバムリード曲「Redline」にも
『壊すつもりなら怖くはないさ』
とあるけど,ガチャピン程常にスタイルを
変化させ続けてる人達はそういないよね.
もちろんメンバーの卒業とか已む無くという事情もあれど
それを逆手に取って今までとは違う方法論で
新しいことを恐れることなくどんどんぶち込んでくる.
今回のツアーにしても5人体制で新しい曲はもちろん
既存の曲達についても細かいところまで作り込んできてるし
ガチャダンJr.の力を借りて今までのように6人での
パフォーマンスも練り直してきてる.
今まで通りでも出来る曲あるだろうに.
衣装にしたってあえてメンバーカラー取っ払ってるし,
そもそもその概念飛び越えてハンバーガー居るし(笑)
ハンバーガーについては色んな衝撃を持って迎えられたけど
ツアーが進む中で,面白い,カッコイイ,カワイイ,色んな
見え方がしたのだけど,アレ考えた人すげーなと.
元々"オレオレオナ様"というキャラクターが持っていた
色んな側面をうまくデフォルメして分かりやすい形で
ビジュアライズしてるっていう.
とにかく現状に満足も慢心もせず常にどうすればいいか,
考え続けて恐れることなく今のスタイルも壊して
また新しく創りかえる(Re Creation),"止まらない"って
そういうことなんだろうなと,Gacharic Spinって
そういう存在なんだなと思った.
止まらないでいるからこそずっとライブ見続けてても
まだまだ新しい魅力が生まれるし,それでいて
らしさは失わない人達だから凄いよね.
なかなかこんな存在に会えることはないだろうし,
いつまでも見ていたいと思わされる.
支える,なんておこがましいことは言えないけど
出来る限りのことはこの先もやっていきたいよね.
きっとこれからも止まらず変化を続けるだろうし,
どうなってるか予測がつかないからこそ面白いし.
Gacharic Spinの持つ魅力を改めて認識しつつ,
やっぱり自分が全力で応援するのはこの人達しか
いないって強く思ったツアーファイナルでした!!
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