②実釣編
船の席:
船宿に事前に予約を入れて、船宿に行った際に席を取ります
詳しくは行かれる船宿のホームページや予約時に確認して頂けれればと思うのですが、基本は先着順となります
で、船の席ですが…圧倒的にミヨシが有利です!
それはそれはミヨシが有利です
ですので、前泊して席を取るのがベストなのですが…私のように、それなりに遠く、かつ家族がいるとなると無理!
なるべく早く行って、なるべくミヨシ寄りを確保するしかないのです
ここからは完全な愚痴ですが…
幸丸に限らず鹿島の船宿も同様なんですが、船の席取りは、本当は、集合時間を決めてのくじ引き制とか(茅ケ崎の一俊丸とか)、予約した順とか(大磯の邦丸とか、大原の拓永丸とか割とある)にしてくれると嬉しいのですがね…
近い人は良いですが、都心から飯岡や鹿島は車で2時間くらい
夏場は日の出が早いので集合は4時のところが多いと考えると、2時には最悪出ないといけない
良い席を取るためには、前日に仕事がある人や家族がある人は睡眠時間3時間切るかたちで出発して、釣りの中でも体力を使う部類の釣りをして、また2時間かけて帰宅する…
などなどを考えると、公平性と乗船者の往復の安全を考えたら、「先着順」は過酷だよ…と思ってしまうわけです
(それでも釣りに行く)
早く来れる人が仲間の分の席を確保してしまっている場合もあるので、単独釣行は不利とかもありますしねー
愚痴りまして、話が逸れました
さて、カツオ釣り初めての方は、他の釣りをやっていて、アンダーキャストで40gのジグをかっ飛ばせて、掛けた魚をゴリ巻ける人は問題ないですが、あまり釣りの経験ない人がミヨシに入るのはお勧めできません
ライントラブルなどで周りの方々に多大な迷惑をかけるかもしれませんし、魚がいるところに対して船はミヨシから突っ込むことが多いため、ミヨシの人が真っ先に投げて⇒掛けて⇒魚を船の方へ引き連れてくる、という重要な役目があります
カツオ初心者の方は先ずは胴の間から後ろ目の空いている場所に陣取って、キャストとアクションの練習を数回はお勧めします
それでも釣れます、ミヨシほどではないとしても釣れます
船全体の釣果が貧果でなければ
いきなりカツオデビューをせず、シイラで練習するというのアリかと
実釣編②に続きます