長い話をここまで読んでくださって、ありがとうございますキラキラ

 

 以前、IgA腎症が扁摘パルスで寛解したものの、インフルエンザ感染をきっかけに再発し、一気に透析になった方のブログを読んで、インフルエンザこっわ〜ガーンと思っていたので、今回、私はかからなくてすんで、ほっとしました。

 

 そういえば、おそらく私がIgA腎症を発症したのもインフルエンザにかかった後でしたえーんインフルエンザにかかって1週間後に受けた人間ドックで、初めて尿潜血(3+)、尿蛋白(+)を指摘されました。

 その時のことについてはこちら下矢印

 

 この時も子供が先にインフルエンザにかかったので、私はタミフルの予防内服をしていましたが、内服開始翌日に熱が出てしまい、検査で陽性でした。この時はタミフル内服前にすでにうつっていたんだと思います。

 今回はコロナの経験もあり、しっかり換気をしていたし、次男が熱を出してからは大人は家でもマスクをつけていたので、すぐにうつらなかったのかもしれません。それとIgA腎症対策でしている、1日2回の鼻うがいの効果もあったのかも!?夫は鼻うがいをしていないので、私よりも子供と接触していないのにうつっちゃったのか??

 鼻うがいについてはこちら下矢印

 

 

 もしかしたら、IgA腎症の人にとって、インフルエンザは大敵なのかも!?(そんな論文がないか検索してみたけど、ヒットしませんでした…なのでharuru説ということでタラーIgA腎症は肉眼的血尿が出ない限り、いつ発症したか分からないことが多いと思うので、きっかけになった感染症を同定するのは難しいのかもしれませんね。)

 

 もし、ご家族がインフルエンザに感染した場合、抗インフルエンザ薬の予防投与をしてくれる病院があると思いますので、感染予防したい時には相談してみてくださいウインク私が内服したタミフル以外にも、イナビルという吸入する薬でも予防可能です。

 

 抗インフルエンザ薬の予防投与は原則として、インフルエンザウイルス感染症を発症している患者の同居家族または共同生活者である下記の者が対象

1)高齢者(65歳以上)

2)慢性呼吸器疾患または慢性心疾患患者

3)代謝性疾患患者(糖尿病等)

4)腎機能障害患者

となっています。

 IgA腎症の方は4)に該当する可能性があります。腎機能が悪くなっていない方も、IgA腎症なので感染予防したいと伝えれば、話の分かる先生は薬を出してくださると思います。

 

 ただ、予防投与は保険が効かない自費診療となるので、病院によって設定金額が違いますが、診察代と薬代で5000円〜10000円ほどかかるようですアセアセ

 

 またまたママ友さんから、いつもうちの子供たちがアレルギー性鼻炎や中耳炎でお世話になっている近所の耳鼻科でも、受験生にインフルエンザの予防投与をしてくださるという情報をゲット。うちの長男は今年受験生なので、もし受験期に家族がインフルエンザにかかったら、予防投与をお願いしに行こうと決めた私でしたウインク

 

 そして今度は、長男の中学校のクラスで33人中13人がコロナで休んでいるとのことガーン長男がコロナをもらってきませんようにお願い

 現在、いろいろな感染症が流行っているようですので、皆様もお気をつけくださいニコニコ