通訳案内士HALURONの日本と世界の観光産業を知る旅 -3ページ目

通訳案内士HALURONの日本と世界の観光産業を知る旅

このブログは大学生の時に途上国をバックパックで旅をしていた時の生存確認用でした。社会人になった今は自分に大きく影響を与えてくれた旅、日本のインバウンド&アウトバウンド活性化に資するブログにしていきます。

どうもHALURONです。

今回は2019年の4月にお客様を奈良と高野山に案内した時の記事です。
ガイドとしてのスキルアップを目指し、2日間に渡り別場所のガイドをするという仕事をしました。

ガイドスケジュール

1日目

07:45 京都のホテルで待ち合わせ、奈良に移動するため京都駅へ     
09:00 近鉄奈良駅到着   
09:30 依水園 江戸時代と明治時代に作られた庭がある日本庭園 
10:00 東大寺:南大門→大仏殿→二月堂 
11:30 春日大社まで徒歩移動、依水園の借景で説明した若草山の前を通る    
12:00 春日大社散策    
12:30 春日大社から徒歩で近鉄奈良駅へ向かいがてら、道中のうどん屋でランチ 
14:30 近鉄奈良駅で高野山行きのタクシーにお客様を載せて、1日目のガイド業務終了。  

 


2日目
09:00 高野山のお客様が滞在している院で待ち合わせ 
10:00 一の橋到着 僧が空海にご飯を運ぶところを見学するため、足早に御廟へ向かう。   
10:30 空海にご飯を持っていく所を見学し、御廟内を見学。    
11:30 奥の院の見学を終えて少し休憩   
12:00 奥の院前→大門へバスで移動 大門では180の町石の話と明治の初めまでは高野山は女人禁制であったことを説明。   
13:30 ランチ休憩 宗教都市高野山にも進出しているコンビニのファミリーマートへ   
14:30 壇上伽藍 根本大塔と金堂に入場し空海伝説が残る三鈷の松、マニ車etcを説明。   
15:30 金剛峯寺 日本一広い石庭の蟠竜庭でゆっくりとした時間を過ごす。   
16:30 壇上伽藍 土産物屋周りの手伝いをして2日目のガイド業務は終了。   

ガイド料金:約40,000円

感想
・2日間あるということを活用し、1日目にガイドの感想・改善点を確認できるとさらにお客様向けにアレンジできた。
・お客様の出身国を訪れたことがあったので、過去の旅行を振り返っておくと記憶が鮮明になりさらに楽しんでもらえた。
・仏教の中での密教ということで仏教との違いを理解してもらうのが難しかった。自分でも仏教と密教、そして神道との関係をもう一度整理した方が良い。

奈良で訪れた場所のご紹介

近鉄奈良駅から五重塔方面へ歩く



依水園へ 奥に見えるのが若草山と東大寺南大門で庭の景色の一部として機能している。この庭は明治になってから作られた。


江戸時代に作られた庭はこちら


東大寺入り口にそびえ立つ南大門


そして両脇で守護をする阿吽像、いつ見てもすごい迫力、木造で90日足らずで組み上げたものと聞くとさらに凄さが増す。


2月堂


2月堂から見渡す奈良市街


そして若草山を通り過ぎる


春日大社へ遣唐使として派遣された吉備真備etcがお参りをしてから出発したらしい。人によっては帰ってこれなかった人、頻繁に連絡船が出ていたわけではないから、一説には空海ももし一度帰国の船を逃していたら次は30年後であったとも言われている。


藤がきれい。


ガイド終了後に高野山の道中にあった吉野山へ寄る


山岳信仰の修行の地としての吉野山、熊野大社に続く道らしい。


道中、さくらが綺麗

 

電車の時間も迫っていたので途中の大きな寺までで反転。



 

高野山のご紹介

写真を撮る余裕がなく写真はありませんが、空海の様々な伝説が残っておりとても魅力的な都市でした。特に通訳案内士のお坊さんが夜の奥の院(武将の墓etc20万基ほど道中にある)を案内してくれるツアーというのはとても興味ある。夏にもう一度来てゆっくり回ってみたいところ。

以上 HALURONでした。


 

どうもHALURONです。
ガイドの繁忙シーズンということでブログ更新が1ヶ月ぶりになってしまいました。。
4月に更新できなかった分を5月にどんどん更新していきたいと思います。

本日は昇竜道として外国人に人気の富山県を旅してきましたのでその紹介です。

富山と言えば富山環水公園にある橋


世界一綺麗なスタバ、家族が集う公園、雪を被ったら山々に囲まれておりとても素敵な空間。
ゆったりとした時間が流れここに住んでいる人はご飯が美味しいことも含めてQOLが高そう。
唯一の懸念は日本海側で天気が曇っていることが多いことだろうか?


そして公園近くにある美術館屋上、オノマトペ、家族連れに大人気で屋上は無料、擬音語で表現した遊具で遊べる。

30年前もから富山駅の未発展地区を開発していこうと都市計画をたて、今は見事に地元の人、観光客が集まり活気ある地域になっている。誰か一人の強烈なコミットが他の人に伝染し長年、信念を持ってやり続けているんだろうと感じさせられました。

コンパクトシティ富山としてライトトラムを導入し、市内を周るには交通の便も良く至る所に誰かの想い・工夫が見られた。

そして薬売りの街、富山ということで漢方のお店へ

 

丸薬作り体験、これに上から板を乗せて円状に動かし各粒が丸薬になるように一律・均一に丸めていく。大半の人は上手くできずバラバラになり、不均一の形になってしまう。。


そして翌日は立山のアルペンルートへ

07:10にケーブルカー乗り場の立山駅に到着、天気予報は良くないのにGWだけあって凄い人。
10:50のケーブルカーチケットが最速だったので購入し、乗車時間まで人でごった返している中、時間を過ごす。

早めに旅行の計画を立てればオンラインでチケットが買えること、窓口でも代表1名で何枚でも買えるため、グループでの旅行、旅行会社の付加価値が大きいチケット販売形態。次回は天気が良い時に富山側から長野側に抜けるルートを取り、ご飯も美味しく星空も最高であろう立山ホテルに滞在してみたい。

訪れた日はやはり天気が良くなく、どんより曇った空と雪の境目が白くてハッキリ分からない。。


子どもの日が近いということで、鯉のぼりと雪の大谷


室堂平からケーブルカー駅行きのバスの乗車待ち、やはり山だから上に行けば行くほど施設のキャパシティが小さくなり、それに伴いさらに混雑が増す。



GWで人がごった返しており、富山駅の回転寿司は3度目の正直で開店前に並び、立山駅ではケーブルカーに乗るまで約4時間待ち、予想以上に待ち時間があり中々大変な旅行となりましたが、富山の魅力が良くわかる旅行になりました。ホタルイカの黒作り、白えび唐揚げ丼、のどぐろの寿司、立山という日本酒、地ビール、温泉、鱒寿司ミュージアムと上記で紹介しきれなかったものも堪能してきましたHALURONでした。



 

どうも、HALURONです。
桜の時期で日本旅行のハイシーズンでどこもすごい人出ですね。
先日も外国のお客様を連れて京都を2日間ご案内してきましたが、バスの混雑状況は凄かったですね。。

今回はお仕事の話ではなく、年初に掲げた2019年目標①日本の食文化を体験し伝えるということで、山崎のウィスキー蒸留所に行ってきました。昨今世界から大きな注目を浴びてプレミアムがついて投資商品になったり価値が見直されている日本のウィスキー。

JRでやってきました山崎の地


そして木が山崎という文字を隠しているけど山崎蒸留所

 

これがここの蒸留所で作られている山崎の種類

 

 

試飲の前にそのウィスキーがどう作られるかというストーリーを見学しながら学ぶ。
山崎ウィスキーの製造工程
①原料→②仕込→③発酵→④蒸留→⑤貯蔵→⑥ブレンド

①原料

ウィスキーの原料となるのは大麦と水

山崎は名水の地として知られ古くは千利休もお茶に使う水として注目していた。


②仕込
二条大麦を発芽・乾燥させて細かく砕き水とともに仕込槽へ麦汁を作る。


③発酵
麦汁に酵母を加え発酵を開始させる。冬なのに化学反応で部屋の中はとても暑い。

④蒸留
2度蒸留をしてニューポット(蒸留されたばかりの無色透明なモルトウィスキー)にする。


蒸留後のニューポット


⑤熟成
そして様々な樽で様々な期間、熟成される。


そして樽の種類で別れるウィスキーの香味


水分は熟成中に蒸発する、なくなった部分は天使の分け前と呼ばれる

⑥ブレンド

上記の120万樽の原種を組み合わせ山崎を作る。


そして本日のメイン、試飲

なんと樽ごとの⑤熟成を経たウィスキー原酒、そして⑥原酒をブレンドした山崎12年の試飲ができる。


個人的にはほろ苦く甘みがあるシェリー樽で熟成した原酒が好み。

実はこのツアー中々予約が取れないことで有名ですが、僕の場合は別件で関西方面に来る用事があり、インフルエンザが流行っている季節だったので、飛び込みで行けるかもということで前々日くらいに調べてみたら空きありということで行ってきました。

ご予約はサントリー公式サイトからどうぞ。
原酒を飲める機会というのはそうそうないので、個人的にはとても良い体験でした。
https://webapl.suntory.co.jp/factory/yamazaki/
そしてサントリーの公式紹介ブログがありました。プロなので写真も綺麗だし、情報量も多いので是非ご覧ください。
http://yamazaki-d.blog.suntory.co.jp/007341.html?fromid=distillery_tour&_ga=2.96092767.214505359.1555208307-1972764991.1555208307

僕は上記ブログで紹介されている山崎蒸留所ツアーに参加しました。
次は是非山崎誕生の物語のツアーにも参加してみたいですね。


蒸留酒は糖質含まれず減量にも良いし、翌日に残りにくいので大学生の時から比較して+6Kgと増量してきてしまっているので、今後の飲み会で飲むメインのお酒にしようか検討中なHALURONでした。