通訳案内士HALURONの日本と世界の観光産業を知る旅 -16ページ目

通訳案内士HALURONの日本と世界の観光産業を知る旅

このブログは大学生の時に途上国をバックパックで旅をしていた時の生存確認用でした。社会人になった今は自分に大きく影響を与えてくれた旅、日本のインバウンド&アウトバウンド活性化に資するブログにしていきます。

ご無沙汰しておりますHALURONです。

このブログは大学3年生で就職活動を目前とした時の僕が、人生の進路に迷い方向を定めるため、海外を放浪した時の事について綴っていました。

なぜ、そんなブログを4年半も経った今、突然更新しているのか?

それは海外放浪の結果辿り着いたアプローチを複線化するための思考・行動の記録として、残しておきたいと思ったからです。

途上国の貧困問題解決に向けて自分の考える最適なアプローチは、
「民間企業と途上国の間でWin-Winの関係で現地に仕事を生み出すこと」

上記方針を基に海外でたくさんの雇用を生み出してきた製造業に就職し、途上国に工場を作るという目標を掲げこれまでの4年間働いてきた。実際に働いてみると、工場建設に関わるには早くてもあと5年の経験を積む必要があること、工場の自動化が想定以上に早く進んでいること、関われるかどうかは時代の流れ、諸々の運にかなり左右されるということがよく理解できた。

工場建設の目標は変わらないが、組織の流れに身を任せるだけではなく、自分が影響力を及ぼせる範囲で自分のやりたいことにあった形で、行動を起こしていかなければならないという思いが2年ほど前から強くなっていた。

就職活動の時に発展途上国で大きな雇用を生み出せる産業として、製造業とともに観光産業にも注目していた。

このブログの過去のメインコンテンツは旅だ。
これからのブログのメインコンテンツも旅だ。

このブログを日本から海外へ旅に出ること(アウトバウンド)

海外から日本へ旅に出ること(インバウンド)を後押しできるようなものにしていきたい。

自分自身が発展途上国への観光客誘致の力になれればとても嬉しいことだけど、

今の僕では海外に行っても観光客としての意見しか言えずはっきり言って役に立たない。

Act locally Think Globallyと誰かが言っていた。

まずは自分が住んでいる日本という国の観光産業に訪日観光客向けのプロ英語ガイドとして身を置き、日本の伝統、文化、食、酒、自然を知り、世界中の観光客は観光に何を求めて、どういうサービスを提供すればリピートしてもらえるのかということを日本の観光を通して学んでいく。

ゆえに、このブログでは当面、日本における観光産業の実情を把握するため、
①自分が日本の魅力を知るために各地を旅した記録
②日本の観光産業について考えたこと
③10月位からは実際にガイドをした経験
(新人がガイドをできるのはベテランが足りなくなる桜の4月、紅葉の10月のため)
を綴っていこうかと思っている。

本日はこれくらいで

じゃあまたね。
 

どうも、ご無沙汰しています、旅立ちを明日に控えてワクワク・ドキドキしていて、全く眠る気にならないHALURONです。いや正確にいうと、このブログを書くなど、各方面に連絡をしなければならないから、眠る気には、なれないという所ですかね笑

一応、久しぶりに現れて誰だこいつはと思ってる人がいると思うので、自己紹介を兼ねて、軽く近況も説明しておきたいと思います。

このブログを作ったのは2011年の4月でその時は、大学4年次で休学して、8ヶ月間、人間の負の遺産と向き合う、貧困問題のベストな解決方法を探す、世界中の美味しい酒を飲みまくるというテーマで、中国~東南アジア~南アジア~ヨーロッパと周ってきました。
そこら辺の経緯は、過去のブログを参照してください。はい、僕のぐうたらさが分かりますね。サボり気味で申し訳ないことに、あんまし書いてないです…苦笑

ユーラシア大陸をメインに放浪して、世界一周をしなかったのは、世界一周のブランドにあんまし興味がなかったのと、時間をかけてゆっくり周りたい国が多かったからです。
昨年、旅をしている時から夏はスワヒリ語を学びながら東アフリカ大陸放浪、冬はスペイン語をある程度、話せるようになってから、中南米を放浪するということを計画していました。

現地語が話せた方が、色々な人と交流することができて、旅の楽しさが掛け算になりますからね。


近況報告に戻りますが、12月の中旬に旅を終えて、1月までは友達や家族とまったり過ごして、それから本気で4月の上旬まで就職活動をしていました。その結果、ご縁があった車関係の会社から内定を頂き、そこに就職することに決めました。

それで残りの大学生活を悔いなく楽しもうということで、再びバックパッカーに戻り、世界を旅することにしました。本当に運よくことが進んでくれて、計画通りにいってます。



今は大学5年生で就職活動も予定通り、7月になる前に終わらせて、2か月間、まるまる東アフリカ放浪に時間を使えるという贅沢な状況です。


今回の旅の目的は
途上国開発、国際協力、企業のグローバル化を進めようとしている人たちの話を聞いて、これからのアフリカの市場がどうなっていくのか?というのを自分の実体験を通して、考えたいと思います。
また、本気で上記の道を選んだ人のお話を聞いて、働くとはどういうことなのか?自分のキャリアについても、じっくりと考えてきたいと思います。

アフリカでやりたいことなんて腐るほどあるので、他のやりたいことは何やねん!!という人はは引き続きブログを見て頂けると幸いです。

ざっくりとしてますが、今回の旅の予定です。

0703 成田(Japan)→香港(Hongkong)→バンコク(Thailand)
0704 バンコク(Thailand)→アディスアベバ(Ethiopia, Addis ababa)
0707 アディスアベバ(Ethiopia, Addis ababa)→ナイロビ(Kenya, Nairobi)
08~16 ケニア ナイロビ (Kenya, Nairobi)
16~23 ウガンダ カンパラ (Uganda, Kampala)
23~26 ルワンダ キガリ(Rwanda, Kigali)
26~0805 タンザニア モシ(Tanzania,) challenge Kilimanjaro
0805~15 ダルエスサラムとザンジバル (Tanzania, Dar es salaam, Zanzibar )
15~20 ザンビア ルサカ(Zambia ,Lusaka)
20~25 ジンバブエ ハラレ (Zimbabwe, Harare)
25~30 南アフリカ ケープタウン ヨハネスブルク (South Africa, Capetown, johannesuburg)
30 ケープタウン(Capetown)~ナイロビ(Nairobi)へ
0831 ナイロビ(Nairobi)→アディスアベバ(Addis ababa)
0901 アディスアベバ(Addis ababa)→バンコク(Bankok)→香港(Hongkong)
0903 香港(Hongkong)→日本(Japan)

様々な人に会いたいと思っているので、僕を怪しくない奴だ、会ってみたいという方がいらっしゃれば、コメントを頂けるか、メッセージを頂けるかをすれば、積極的にお会いしたいと思っています。

ではでは、HALURONの東アフリカ大陸放浪記(ユーラシア大陸で良かった。中南米を旅する時はどうしよ?)の始まりはじまりです。

まだまだ夜は長いぞ!!
では、起きているのも好きです。でも寝る方がもーっと好きですなHALURONでした。

どうも日本の平凡な日常に浸かって、この上ない幸せを感じていますHALURONです。

ずっとシャワー生活だったのが暖かい風呂に入れたり、弟からワンピース、ナルト、進撃の巨人を貸してもらったらあまりに面白くて、深夜まで読んでいたし、ビジネス本を読んでいても面白くてたまらない。今日の朝もカップラーメンのとんこつ味を食べるだけで幸せだったし、新聞を読んでいても、広告をザッと眺めているだけでも面白い。

この新鮮な感じ、日本で暮らすことを再認識できただけでも、海外を長く旅できたことは良かったと思います。

正直何か悔しいんだけどね。

旅の最後の夜に俺は旅を通してきて、旅に自分を変えられたとは思っていないし、たった8ヶ月の旅で今までの22年の人生観が変わるほど、薄っぺらい人生を歩んできていないと豪語していたけど、

やっぱり

少しづつ何かは分からないけど、変わっているみたい。

でも、基本的に今回の旅は今までの自分の認識・仮説を強化するということが多かったから、根本的には変えられていないと信じているけどね。

旅中に様々なことを経験して、感じ、考えることは人それぞれだと思う。

人と人との縁の大切さを知ったり、異文化の面白さを知ったり、日本の相対的な位置が分かるようになったりなど…

その中で僕が一番旅に教えられて、考えさせられたことは「世界は理不尽である」というどうしようもない事実。

また、それは裏面では日本人であること、経済的な先進国に生まれ、育ったことで様々な恩恵を受けているということ。

タイを出るときに書いた自分の原点を確認する記事で珍しくまともに自分が旅に出る目的や、動機を書いている。

http://ameblo.jp/haruron1989/entry-10928766515.html

その中に「中学生の時に世界の貧困を紹介する番組で痩せすぎてお腹だけ膨らんだ子どもたちを見た。どうして自分はこんなに豊満な?ボディーなのだろうかと疑問に思った笑笑。」と真面目さと不真面目さ合わせてサラッとした感じで書いてあるけど、ここが一番の旅の目的でもあった。

そしてその目的は、世界を旅して、様々な人に助けられて、様々な国の人と話をして、達成され、この目的はこれから10数年の進路を考える上で、動機を強固なものにしてくれた。

この記事では僕の進路とかは関係ないので触れません。
僕が伝えたいことは「日本に生まれたことの幸せを再認識して欲しい」ということ。

まずは日本で生まれたことの幸せって何だろう?

少し考えてもらいたい。





海外を旅している人からすると、恐らく日本人というだけで信用してもらえるということが多々あったり、ビザなしで入国ができたり様々なことがあると思う。

これも享受できる一つの幸せというか、良いことではあると思う。

でも僕はもっと基本的な所で日本人は凄く恵まれていると思う。

僕らにとっては当たり前だけど、

1日3食の食事が出来て、かつ何を食べるか選ぶことができること。

雨と風が凌げる住居がある。

着る衣服に困ることもほとんどない。

これは日本でも恵まれた家庭に生まれた人だけができることだろうか?

いや、日本の少なくても8割の人はこういう生活を享受していると思う。

自分で全てのお金を稼いでいるわけでもなく、親の援助に頼っている学生だから、こんなに甘いことが言えるんだよと思うかもしれない。

2割の人は本当に日本での生活が苦しいのかもしれない。

でも、海外特に発展途上国の生活と比べるとそれでも雲泥の差がある。

アメリカとかの格差デモを見ていても、何やろうなこいつら?と思ってしまう自分がいる。

デモをしているのは途上国に生まれた人間より相当に有利な条件で、人生というゲームを楽しむことができる先進国の人間だ。

海外を旅している人で、分かってくれそうな人がいたらよく話すことだけど、人生をすごろくや人生ゲームなどのサイコロを使うゲームに例えると先進国に生まれたというだけで、5,6しか出ないサイコロを使っているようなものだと思う。

その有利な条件を活かせなかったからって、死者が出るようなデモをするのかよ。と僕は思ってしまう。

格差に反対してデモをするのは分かるけど、本当に格差がある人達がデモを始めたら世界はどうなるのだろうか?と思う。

大切なことは自分の周りある環境をどう活かしていくかだと思うんだよな。

例えば

ブルガリアのソフィアの路上で夜、道路のキリル文字が分からなくて、地図が分からない時に出会った大学生の子は、英語も堪能に話せて、経済系の勉強をしていて、とても知的な学生だった。その子はとても親切で歩いて30分ほどかかる宿まで、外国人の夜道の一人歩きは危険だから、と言って送ってくれた。その道中で大学生活の話をしたのだけど、その中で興味深かったのはバイトに関しての話。こんなに優秀な学生の彼女なのに、バイトがレストラン位しかなくて、朝8時から~15時まで働いて、約7ユーロ(720円位)しかもらえないと言っていた。
時給じゃなくて日給だよ!!
日本だったら最低の時給でも700円くらいはもらえるし、彼女のような知的な学生だったら、家庭教師などをして2000円位は最低でも稼げるだろう。
それなのに時給は100円くらいというこの格差、何なんだろうね。
ブルガリアの物価は感覚的に日本の物価の2分の1~3分の1位だけど、それを考慮しても僕はビックリだよ。
その話を聞く前に彼女があなたみたいに世界を旅行してみたいなと言われて、軽くバイトすれば簡単にできるよと言った自分が相当なアホに思えた。
宿まで送ってもらって、夜遅くなったので、タクシーで帰るというので、宿まで送ってもらったし、タクシー代は出すよ。と言ったけど頑なに受け取ってくれなかった。
最初からタクシーに乗るつもりだったし、歩くの好きだから良いよなどなど、親切に対して、何も返せない自分が悔しかったわ。
日本に来た時は日本を案内するよと言ったけど、そんな日はいつ訪れるのだろう?

とても人格的に優れていて、能力も十分にあって、志もしっかりしているけど、途上国に生まれたというだけで絶対的な賃金の差がある。

旅をしていて様々な職業、年齢の人に出会った。中には自分もいつか旅をしてみたいという人もたくさんいた。だけど、話を聞いているとかなりの成功を得ないと、難しそうだ。

本当にこの格差は何なんだろうね。

日本はどんな奴でも世界を旅行できるのにね。

途上国で女を買うためだけに旅行をしている人、そんな日本人、ごまんといるのにな。

そういう人たちが旅するくらいだったら、目を輝かして旅に行きたいという人たちを旅に行かせたいよ。

日本に生まれてキツいことがある人もいるかもしれないけど、経済的な面では凄く恵まれた国にいるということを知って欲しいな。

そして経済的な面と言うのは、かなりの人生の幸せに関ってくると思う。

衣食住の環境が満足に得られなかったら、それだけで幸せ感が減ってしまうもんな。

本当は幸せを感じる際に他のものと比べることなく、絶対的な基準で自分の幸せを感じられれば良いんですが、中々それは難しいです。

僕も上記のことを頭では分かっていたけど、実際に経験しないとピンと来なかったしね。

この旅を通して、世界の様々な理不尽を見てきたから、日本で多少の理不尽に負けることはないな。


とこんな感じで僕の最後の更新は終わるわけですが、8ヶ月の間、お付き合い頂、本当にありがとうございました。

じゃあまたね。