通訳案内士HALURONの日本と世界の観光産業を知る旅 -11ページ目

通訳案内士HALURONの日本と世界の観光産業を知る旅

このブログは大学生の時に途上国をバックパックで旅をしていた時の生存確認用でした。社会人になった今は自分に大きく影響を与えてくれた旅、日本のインバウンド&アウトバウンド活性化に資するブログにしていきます。

どうも、通訳案内士繁忙期(桜の春と紅葉の秋)が過ぎると、途端にブログの更新意欲が低下してしまうHALURONです。
そして、夏の長期休暇を利用して海外放浪の旅に出かけるので、また旅への意欲が上がって来てブログを更新し始めてます。

今年の桜の時期は記事以外にも2日ほど外国人観光客向けのガイドをして来たのですがその記事更新はまた今度にして、
今回は宇都宮で用事があり、地下神殿とも言われる大谷資料館を旅してきたのでその紹介です。

1.現代の大谷(おおや)資料館
入口から地下の階段を進んでいくと、巨大な空間が現れる。
面積は140m×150mで深さは平均30m(最深部60m)あり、野球場が丸ごと入ってしまうという空間が広がっている。




外は30℃を越える暑い日であったが、やはり地下深くにあるのでひんやり冷たく10℃。


1979年に一般公開されてからはドンペリブランドの日本上陸記念パーティー、高級車のCM、
映画、音楽の撮影スポットしても使われている。






2.過去の大谷資料館
1919年(大正8年)から1986年(昭和61年)まで約70年かけて、 大谷石を掘り出して出来た巨大な地下空間が大谷資料館。
下空間に広がり空襲を避けられることから太平洋戦争中の1943年には陸軍物資の秘密倉庫と使われ、1945年からは中島飛行の地下軍需工場として使われ飛行機が地下で生産され、15,000名もの人が働いていたという驚きの歴史を持っている。
その後1979年から一般公開が開始され、音楽コンサートの場として使われるなど今に至る。


3.大谷石の使われ方
大谷は地層の関係で良質の加工しやすい石材が取れる場所であった。
古くは8世紀頃の下野国分寺の土台石(https://www.city.shimotsuke.lg.jp/0393/info-0000000453-0.html)、有名な建物としては大正11年に建てられた旧帝国ホテル(http://www.meijimura.com/enjoy/sight/building/5-67.html)に使われている。

4.大谷資料館の関連情報
大谷資料館の公式HP:http://www.oya909.co.jp/
アクセス:http://www.oya909.co.jp/access/ (宇都宮駅からバス+徒歩で35分くらい)
※路線バスで大谷周辺を周る人は宇都宮駅の観光案内所で販売している大谷観光一日乗車券だと約400円お得に。

暑い夏はひんやりとした場所で過ごしたいという方、ぜひ訪れてみて下さいHALURONでした。

どうもHALURONです。

桜の季節でインバウンドのお客様が急増する3月〜4月の仕事をやりきってきました。
今回は100-300年前の日本家屋が残る白川郷を5人家族のファミリーを連れてガイドをしてきました。

ガイドスケジュール
09:00  高山駅のホテルで待ち合わせ
10:30  白川郷着
15:30  高山駅着

ガイド料金:約16,000円

感想
・子ども連れのお客様に対してのガイドは初めてだったが、子ども達は雪合戦に夢中になってしまい、それを超える面白さをガイドで出すのは難しい。
→これができれば子どもの心に家族旅行で訪れた日本が残り人生の方向を数°変えることができるので頑張りたいところ。
・厳しい自然に合わせて合理的に作られた建築が凄い。

白川郷紹介

展望台から見渡す白川村


もう少し拡大してみると

屋根の方向が一定に規則正しく建てられている。
これは左右の屋根で均等に光を受けて屋根を乾燥させたり積雪時には雪を溶かすためで、太陽が東から西に登るのに合わせて屋根も東西を向いている。また強い風が南北で吹くためそれを大きい表面積の屋根で受けることを避けるため。

家に焦点を当てて拡大してみると

屋根の勾配がとても急なことに気づくと思う。
白川郷は豪雪地帯で冬には1m以上の雪が積もるため、自然と雪が落下しやすいように作られ、
かつ平地が少ないため養蚕のスペースを確保できるように高さ方向に住居が発達した。

白川村のどこの家でも昔は使われていた囲炉裏。

部屋が真っ黒になっている。
これは驚くほど合理的で住居の真ん中に囲炉裏があることによって、家全体が温められ煙で燻されることになる。
それによって養蚕業のための適温を保てるし、家族の人も暖を取ることができる。
かつ家のメンテナンスにもなっており、燻されることで防虫、殺菌、乾燥の効果があり、昔は屋根の葺替えが80年ほどに1回だったが、今では囲炉裏を日常的に使う家は少なくなってしまったので20-30年に1回は屋根の葺替えが必要になるということだ。

こういう華美ではないけど、機能美がある建築やモノを知ることができると素晴らしいね。

これまでの自分が知らなかった日本の一面をもっともっと発見して、
自分なりの日本の魅力を定義していきたいHALURONでした。
 

どうも2017年度中に書き終えたかったブログの最後まできましたHALURONです。

いきなりだけど普段はこんなに人がいない駅に人を集めてしまうイベント、ザッと200名くらい。


それは近鉄沿線ハイキングツアー
今回の目的地は三重の寒梅酒造


雪が降ってきたり天候が最悪だったので、ハイキングコースをショートカットして三重の寒梅に向かう。


ハイキングツアー常連さんはつまみ類をたくさん持って、日本酒を買い込み飲み会を始めている。
この日、外は雪が降っており、雪見酒。風流や。


2018年の目標にもある日本の飲食文化に強い通訳案内士になるということで軽く1杯ほど頂く。


そして三重県をもっと知ろうということで、湯の山温泉へ。
日帰りで寄った温泉は寝湯があり、外の雪景色をゆっくりと堪能できとても癒される温泉だった。


日本酒の世界をもっと知ろうということで、明日は日本酒を飲みに行ってきますHALURONでした。