最近はいろいろとネット上で仕事のマッチングサービスが流行っているからか、
フリーランスとして働く人が増えてきたような気がします。
そんな流れを受けてか、「フリーランス・事業者間取引適正化法」という法律が、
個人として働くフリーランスの人たちを守るために可決され、成立した、
というニュースを見ました。
目的は
「フリーランスの人たちが不利益を被らないようにするため、仕事を依頼する企業側には、報酬額を明確に示すことなどが義務付けらる」
というもの。
驚きなのが、報酬額を明確に示さない仕事を受注するフリーランスがいるのか、という点。。。
いくらもらえるのかわからないのに仕事を受注するとか、ちょっとよくわからないのですが、
フリーランスの世界とはそういうものだったりするのでしょうか?
この法律では、企業側に対して、「仕事の内容や報酬額などを書面や電子データで示すこと」や、
「報酬を支払う期限を60日以内にすること」が義務付けられるそうです。
また、業務内容を勝手に変更したり、報酬を減らしたりすることは禁止されている、
ということなのですが、そりゃ発注した後に勝手に変更したり、報酬額減らしたりしたらいかんよ、
と思うのですが。。